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朝いつものように河原風呂に入ると
ご老人が入浴中なので
「どちらからですか?」と訊くと
「高松からです」とのこと
「今年は渇水は大丈夫ですか」と言うと
「今年はね、いつもは早明浦ダムの底が見える映像が出るんだけど」とのこと
「香川県には線香水というのがあるでしょう、溜池の水を田んぼに入れる時間を線香の長さで決めるという」
「その言葉久し振りに聞きましたわ、昔は水争いで堰を寝ずの番で見張ったものですが、香川県は高知県や徳島県から水を買っていて水道料金が高いんですよ」
「ええ!他県から水を買うんですか」とビックリ😮
「だけど愛媛の西条市は水道代が只らしいですよ、石鎚山の伏流水が豊富で」
「そんなことがあるんですか、でも水道のメインテナンス料はいるんでしょうけど」
という話になりましたが
風呂から上がって息子にこの話をすると
「香川県はうどんが名物なので、水をいっぱい使うからという説もあるよ」と教えてくれましたが
さもありなんと思わせる説です😀

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