2)変化記号

「ド」どいう音は一つしかないがドから半音上がったり半音下がったりさせることがあるが、全部まとめて「ド」なのだが記号をつけることによってどこの音をあらわしているかがわかるようになっている。
これを変化記号という。
分かりやすく言うとシャープやhラット、ナチュラルのこと。
この変化記号は2種類あって役割が違うの気を付けること。

楽典では基本的に「ドレミ」は固定ドのことです。
1)調号
ハ長調はピアノの鍵盤では全部白の鍵盤で「ドレミファソラシド」だが、
ヘ長調はファソラ♭シドレミファ。
このときに♭シのように調に含まれていて、毎回音符の横にかくのは大変なので五線譜に書くときにはト音記号やヘ音記号の次に決まった場所に書くこと。ちなみにその次は何分の何拍子か書く。



この調号は曲の最後まで変わることはない。


2)臨時記号
曲の途中でその音を一時的に上げたり下げたりするときに使う記号のこと。
有効範囲があるので理解すること。
書き方は音符の左側に音符と同じくらいの大きさで書くこと。
有効範囲は一小節の中だけなので次の小節でも使う場合はそのたびに書く必要がある。
半音上げるときはシャープ(#)下げるときはフラット(♭)元の音に戻すときはナチュラル(♮)を使う。
※ナチュラルを使うときはたいてい小節のまたいでいることの方が多いが読んでいる人にわかりやすく表すため「親切のナチュラル」をつかってあげのが普通。


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