マガジンのカバー画像

エッセイ集

26
思ったことや、考えたこと。バラクーダの頭の中。
運営しているクリエイター

記事一覧

【エッセイ】 また夏が終わる

 今年も夏が終わる。  今の会社ではまだ有給も取れず、旅行も行けなかったし、夏らしいこと…

バラクーダ
1か月前
62

【祝!一周年】これまでを振り返ったり、これからを考えたり。

 本日8月5日、noteの一周年を迎えた。  細かいことを言えばその前からアカウントだけは取得…

バラクーダ
1か月前
26

書くということ

 何かを書く時は、書く内容やテーマを事前に考えて用意をしている。書き始める段階で、頭の中…

バラクーダ
2か月前
101

〇〇してそう構文 (エッセイ)

 チーズ牛丼。略してチー牛。 「陰キャ」または「オタク」「ネクラ」などを揶揄するネットス…

バラクーダ
3か月前
30

感傷に浸る六月のある日

 昨日と今日に大差はないのに、それが十年ともなるとすごい変化がある。  十年前の自分が想…

バラクーダ
3か月前
44

自慢話は嫌われる (エッセイ)

 転職活動をしていた頃、面接の練習というものをした。大抵は大学生のうちにやるであろうこの…

バラクーダ
4か月前
38

小説の題材を探している(エッセイ)

私が趣味として小説を書き始めたのはこのnoteが初で、まだ一年も経っていない。 その難しさ、奥深さを痛感しているところだが、それが楽しさにも直結しているのが現在の感想だ。 今、青春小説を書いている。 出来れば今月中に投稿したいなと、今日みたいな休みの日と仕事終わりに少しずつ進めている感じだ。 青春小説と言っても自分の体験とはかけ離れたものにした。自身の体験を元にすればリアリティが出たり、体温のような熱が入るというメリットもあるけれど、今回は創作ものとして書き上げたかった。

平凡な毎日を嘆かない(エッセイ)

年齢のせいにはしたくないが、朝起きて「今日は体調が絶好調だな」という日が少ない。 腰が痛…

バラクーダ
5か月前
25

物語を味わう楽しみ、物語を創る喜び

我々はこれまでどれだけの物語に触れてきたのだろう。 小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画。 歴…

バラクーダ
5か月前
32

趣味との向き合い方 (エッセイ)

自分が気分屋かどうか考えると、認めたくはないが気分屋の部分はある。 もちろん、気分次第で…

バラクーダ
5か月前
20

沈黙は金なのか、雄弁は銀なのか(エッセイ)

「沈黙は金なり」という書き出しで中学生の頃、作文を書いた記憶がある。 原本はないので書い…

バラクーダ
6か月前
24

自分が変わるには習慣しかない

久しぶりの投稿なので何を書こうかと迷う。 気負う必要などないけれど、少し構えてしまう。 時…

バラクーダ
7か月前
37

書くという行為について

「熱しやすく冷めやすい」そんな一面が自分にもある。 前回の記事で、今月は小説を書いて応募…

72

小説を書いてみてわかったこと

中学、高校と自分の夢は小説家になることでした。 とはいえ、卒業文集に書いたわけではないし誰かに言ったこともないです(近しい人と当時の恋人にはこぼしたことがあるかもしれないけど、そこは見逃してください) 他言をしなかったのは単に気恥ずかしいというのと、どうせ自分がなれるわけがないという理由からでした。 なので、夢というより妄想に近いですね。 当時はそれだけではない、色んな妄想を抱えていたので、実際に執筆することはなかったです。それでも本だけは読んでいました。単純に読書という行