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NFT編:「NFTの教科書」を読もうとしてみる(Web3.0勉強記 No.3)

上のnoteでは、以下の記事を取り上げました。

ここではカッコいい起業家のお兄さんたちがWeb3.0について解説してくれています(分かりやすいのでお勧め)。
彼らは以下のようにおっしゃっていました。

"現在Web3.0領域では4つの大きなトレンドが生まれています。それが「DeFi(分散型金融)」「NFT(非代替性トークン)」「SocialToken(ソーシャルトークン)」「Metaverse(メタバース)」です。"

私は勉強記No.1,No.2でなんとな〜〜くWeb3.0の概要を分かった気持ちになれたので、これからは①NFT②DeFi③SocialToken④Metaverseの4トレンドを見ていこうかなと考えています。(トレンドの順番は適当です。)

まずは「NFT」とかいうものを学んでいくんですが、

なんかTwitterで話題になっていたし「教科書」と銘打っているので勉強するにはもってこいだなとか思って、以下の本を買いました。

勉強記No.1,No,2ではネット検索を駆使してなんとな〜く全体像を把握しようとしていたけれど、今回は頭のいい人がすでに構造化してくれているはずだから大丈夫なんだろうな〜とか思っています。

①本の目次を把握

目的:本の構造を把握

第一章:NFTビジネスの全体像

1-1 NFTの現状
1-2 NFTの概況とマーケットプレイス
1-3 NFT×アート
1-4 NFT×メタバース
1-5 NFT × 国内ゲーム
1-6 NFT × 海外ゲーム
1-7 NFT × スポーツ
1-8 NFT × トレーディングカード
1-9 NFT × ファッション
1-10 NFT × 音楽
1-11 NFT × 海外発NFT特化型ブロックチェーン
1-12 NFT × 日本発NET特化型ブロックチェーン
1-13 NFTの技術的課題 

→ほう、、、1章を読めばざっくりNFTを知りたい私にとっては十分かもしれないですな...

第二章:NFTの法律と会計

2-1 NFTの法律関係
2-2 NFTと金融規制
2-3 その他の法的諸問題
2-4 NFTの会計と税務

→これは現在のわたしは読まなくて良さそう!

第三章:NFTの未来

3-1 NFTの無形資産
3-2 NFTと市場づくり
3-3 世界とNFT
3-4 NFTの展望

→これは悩ましい、"未来"だもんな〜ざっくり把握に必要かどうかは目次だけでは判断しにくいですな。


なるほど、この本は3部構成になっていて、第1,2章が現状、第3章が未来と分けているみたいですね。でも第3章については小見出しを読む限り、完全に未来というわけでもなさげですね。
また著者もバラバラなので構造化はそこまで明確にはなされていない可能性もあるのではないかと考えてます。

②ネットで評判を確認

目的:③に必要な補足情報を集める

このサイトについてたレビューによると、"前半読んでて「結局何を取引してるのかよく分からんな~」と思ってたら後半で解説される。"らしい。なるほど。

Amazonレビューは少なくて参考になるものはなかった。

Twitterで #NFTの教科書 と検索してみた。内容には触れずに「これから読みます!」的なツイートばかりだったが、一部の人はNFTの今後のワクワクしているみたいだったから3章は読む価値がありそうと判断しました。

③読むべき章を決める

目的:NFTをざっくり知りたいという私の目的を叶えるためのinputを最小限にする

結局、以下の節を読むことにしました。

1-1 NFTの現状
1-2 NFTの概況とマーケットプレイス
1-13 NFTの技術的課題 
3-1 NFTの無形資産
3-2 NFTと市場づくり
3-3 世界とNFT
3-4 NFTの展望

まぁ、読んだ結果としてNFT、なんとなく分かったという感じです。



余談

余談ですがおすすめの本の読み方をご紹介します。
本は有名な本を想定しています。

【おすすめの本の読み方】
①本を買う
ここが超超大事です。②〜だけやってもざっくりとは内容把握出来ますが、細部を理解するには買うのが大事です。
「読まなきゃ感」も刺激されるし、遊ぶためのお金を減らすことも出来るので買いましょう。
本はコスパ最強!!!!

②目次を読み、内容をざっくりと把握
この記事でもやっていましたが、本は別に全部読む必要はありません。
読みたい箇所、読むべき箇所を読むのです。
また、構造を認識するのも大事です。今読んでいるのが全体展開のどこに位置しているのかを意識すると理解スピードが上がります。(文脈をしっていると、一文の理解が容易なのと同じです。)特に一部を端折って本を読む場合は、全体像を意識するのが特に大事になってきます。

③YouTubeで解説動画を探す
有名な本であれば大体動画があります。

④Google で解説サイトを探す
有名な本であれば大体サイトがあります。

⑤②で決めた読むべき箇所をサ〜〜〜〜っと流し読みする
サ〜〜っと流すだけでもなんとなく筆者の主張が分かります。

⑥しっかり読む

②〜④だけでも、読んだ体で人と話す事ができますが、①〜⑥までやることで血となり肉となるでしょう。

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