空想人物画【ミダスの黄金の掌】

【名前】
ミダス・C(クリソース)・パラミー
【年齢】
64歳
【身長】
160cm 姿勢が悪いので普段の目線が子供と同じくらいになっている
【能力】
ロバ並みの聴力(本人の自称)
ミダス・タッチ(ミダスの手)
素手で触ったものを無機物有機物関わらず黄金に変える
【設定】
ロバの耳を生やしたっぷりと髭を蓄えた好々爺 ぱっと見の風貌は「王冠を着けていない王様」
子供から大人まで親しみやすいおじいさんとの評判であり、ミダス本人もお客様とおしゃべりすることがとても好きな様子
常に白いエレガントな手袋をつけており、人前ではそれを決して外さない

彼は国民の前に姿を現さない親しみの無い王様だった
そのロバ耳がバレれば迫害されると恐れ、国民の前に姿を現さなかったのさ
しかし理髪師にロバの耳をばらされた後やけっぱちになって皆にさらけ出し自分を好きにしろと叫んだ時、国民から「なんで?」と次々に言われ困惑
きっかけは少し乱暴だったが、ちょっと不思議な耳の生えた王様は国民たちと仲良くなり、王国は黄金を加工して作られた像や小物を売り出し、国はどんどん栄えていったんだ
その王国に金脈なんて無かったのにね

『おぉ~!よう来なすったぁ!ワシらスタッフはオヌシを歓迎するぞい!さぁさ、この黄金像を見てくだされ。美しいものじゃろ?良ければオヌシが持っているもの、こーんな感じに金ぴかにしてあげちゃうぞい!』(接客)
『我らがホテルの財源に自らなりたがるとは、殊勝な奴じゃのう。ささ、こっちへ寄れ。王の手で撫でられる権利をオヌシにやろう』(敵対)

※こちらのキャラクター作成はルイ様にして頂きました!
ありがとうございます!

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