見出し画像

六甲山蒸留所へ行ってきました


今年7月から稼働始めたと聞いてましたが、ちょうど仕事の疲れを取るための3連休でしたので(結局、動いて疲れてる)行ってきました(仕事熱心です)
いつもなら、モーターサイクルや車でサクッと行くのですが、蒸留所では試飲がありますので、今回は公共交通機関です
JR大阪から六甲道まで、六甲道からはバスでケーブル下駅まで、そしてケーブルカーです

画像1

画像2

ケーブル山頂駅から、再びバスで記念碑台バス停へ、そこから徒歩すぐとは聞いてましたが、何の案内板もありません(まぁそりゃ観光施設でもないでしょうが、お酒買ってくれるかもしれないし・・・ せめて見学予約した人には簡単な案内図くらい欲しかった)で、携帯ナビを頼りに移動してましたら、同様になにか探している人たちを発見して どこ行くのか聞いてみたら案の定、蒸留所見学の人でした・・・(((;꒪ꈊ꒪;)))

なんやかんやで建物発見できてホッとしました


画像3

画像4

画像5

いやとても可愛い知らなかったらカフェと見間違えるような外観です
聞くところによると、ここは国定公園なので元々の建物(製薬会社の保養施設だったそう)の大きさを超えるものは作れないとのことで、どうしてもこのような風になってしまったそうです

受付を済ませて、さぁ見学スタートです 私の回は定員満席になるほど、人が来られてました

画像6

画像7

画像8

不思議な形のポットスティルですね それも1基しか見当たりません
その辺の話は実際見学して確認してみてください ここで話ちゃうと行った気になるでしょ もしくは、当店にこられてご質問ください いろいろと感じた事、質問してきたことなどお話しできます

画像9

画像10

画像11

あと、瓶詰め工程も見学しましたが、撮影禁止だそうで写真はありません 平たくいうと手詰め工程ですね それとボトリングの際に六甲の水をいれて度数調整するそうです(マチュレーションは無し)

まぁいろいろと面白い蒸留所です 運営母体が徳島にある化粧品・雑貨を販売するアクサスさんですから、従来の型にはまらない方法も取りやすいんでしょうね
で、買ってきましたよ「六甲山12年」 試飲でピーテッドも飲みましたが、ちょっとピーテッドとしては心揺れませんでした このノンピーテッド12年はもちろんスコットランドより原酒を輸入されて六甲の水を加水して42%に調整してます

画像12

訳知り顔でものを言うのは簡単でしょうが、ここはまず応援したいと思います 実際この六甲山は美味しかったから購入してます(どこのウィスキーかは結局教えてくれませんでしたけどね・・・)

ぜひ、この関西にできた新しい蒸留所 応援の盃を「六甲山」で挙げてください
ここでは、書けないこともたくさんあります もし、興味ありましたら御来店のうえお尋ねくださいませ・・・