見出し画像

​「恋愛おじさん」はなぜ高嶺の花に声をかけられるのか?

おじさんと言われる年齢になっても、ピュアな恋愛をしたがる男性「恋愛おじさん」。この連載で取り上げる度話題を読んできた彼らの中には、普通だったら声をかけるのをためらってしまうような、若くて綺麗な女性と食事を楽しんでいる人たちがいます。恋愛おじさん達はどうして高嶺の花の女性にばかり声をかけるのでしょうか。彼らの気持ちを、恋愛おじさんと同世代になった林伸次さんが解説します。

綺麗な女性とデートするおじさんたち

いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

僕は25歳の頃、下北沢のフェアグランドという伝説的なバーでバーテンダー修行をしたのですが、その当時、1990年代中頃はまだまだバブルの雰囲気は残っていて、20代前半の綺麗な女性を連れて飲みに来るマスコミ業界おじさんみたいな人がたくさんいたんです。で、当時は20代のバーテンダー仲間達と、そのおじさん達を眺めては「やっぱり金だよなあ。権力だよなあ」とかって言ってたんですね。

※この文章だけ単品で100円で買えますが、1か月500円のこのメンバーシップ に入っていただけると、毎日更新のnoteも過去の1500本以上の有料noteもcakesも全部読めます。

ここから先は

1,884字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートしたいと思ってくれた方、『結局、人の悩みは人間関係』を買っていただいた方が嬉しいです。それはもう持ってる、という方、お友達にプレゼントとかいかがでしょうか。