弁護士と医者と不動産屋は友達に、と6月11日の日記
「弁護士と医者は友達にいた方が良い」、とよく言われるのはご存じですか?
若い人もたくさん読んでくれているので、説明しますね。
弁護士が友達にいた方が良い理由は、だいたい想像つきますよね。
「人にお金を貸したんだけど返ってこない、どうすれば良い?」とか「離婚したいと思っているんだけど、慰謝料ってどういう風な計算になると思う?」とか「上に住んでいる人が水道を壊してしまって、うちも水浸しになったんだけど、どうやって請求すれば良い?」とかっていうの、人生には時々、どうしても起こります。
そういう「トラブル」を、弁護士が友達にいたら、「友達だから教えるんだけど、おまえ浮気してる? だったらそれとにかくバレないようにした方が良いよ。というのは、おまえが浮気しているかしていないかで金額がこんな風に変わるから」とか「そういうトラブルって向こうも弁護士を出してきて裁判になるとこんな感じでお金と時間がかかって消耗するから」って感じで、あらかじめ教えてくれるんです。
※この文章だけ単品で100円で買えますが、400円でこちらのマガジンを購入すると、一か月分約30本くらい読めるので1本13円です。そちらがお得です。
ここから先は
2,307字
/
3画像
サポートしたいと思ってくれた方、『結局、人の悩みは人間関係』を買っていただいた方が嬉しいです。それはもう持ってる、という方、お友達にプレゼントとかいかがでしょうか。