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コーヒーとジャズと蕎麦とワインの蘊蓄おやじの違いと、12月2日の日記

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「コーヒーについて書かれた本」と「ジャズについて書かれた本」って、必ず「一定数」は売れるそうなんです。

どうしてかわかりますか?

「コーヒー」と「ジャズ」に関しては、とにかく詳しくて熱狂的な人が多いらしいんですね。

だから、「コーヒーの本」が出たら、「何? コーヒーの本だと? どこの誰がどんな風にコーヒーについて語っているのか、俺が見てやろう」って思う人がたくさんいるし、

「ジャズの本」が出たら、「何? ジャズの本だと? 俺に何にも挨拶せずに、どこの馬の骨がジャズについて語ってるんだ? これはチェックして間違いを指摘しなきゃならんぞ」って思う人がたくさんいるそうなんです。

そしてそのチェックした「コーヒーやジャズに詳しい人たち」が、「この著者は何にもわかってない。現地にも行ってないし、表記が間違いだらけだ」ってアマゾンの評価のところに「★ひとつ」で書き込むわけです。

これが「コーラの本」ならそんなに文句を言う人いないだろうし、もしかしてそんなに売れないかもですよね。

ちょっと想像してみたのですが「ロックの本」もそんなに否定はされなさそうだし、「ロックを聴く人口」って「ジャズを聴く人口」より何十倍もいそうなのに、「ジャズの本」の方が売れそうです。

ところで、最近、太い田舎そばで、ラー油が入った汁で、海苔とゴマがたくさんかかっていて、煮卵や豚のバラ肉がどさっとのっかっている蕎麦がすごく流行っているの、ご存じですか?

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