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小さい頃の呪いの言葉、と3月5日の日記

僕、すごく不器用で、小学生の頃、「逆上がりが出来ない男の子」だったんですね。

今考えると、すごく理不尽なのですが、「逆上がりが出来るようになるまで、放課後ずっと残ってやれ」ということがありまして、すごくつらかったんです。

こういう「遺伝子で決まっている」みたいなことってありますよね。足が速いとか、数学が出来るとか、逆上がりが出来ないとかってこと。

そういう「遺伝子で決まっていること」に対して、今の教師はどう対応しているのでしょうか。いくら頑張っても足は速くならないし、数学もわからないし、逆上がりも出来ないと思うんです。

そういう「出来ないこと」を無理やりやらせるのではなく、「その子に向いている他の何か」を見つけてあげた方が妙な劣等感って持たなくて良いと思うんです。

※この文章だけ単品で100円で買えますが、400円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月30本くらい読めるので1本14円です。そちらがお得です。 毎日、恋愛ネタや飲食店ネタを書いてますが、僕としては「林伸次の雑誌」と思ってまして、全部が興味あることじゃなくても、その中でいくつか面白ければ、後は読まなくてもいいや、400円の雑誌だし、っていうようなマガジンを考えています。

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