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「懐古主義ビジネスはどう思う?」に答えました、と9月5日の日記

【質問】
私は30代後半男性ですが、ここ数年30代後半から40代前半の人達が少年時代、学生時代に流行した物をリメイクして商品化する流れがありとあらゆるジャンルで発生しているように思います。

音楽番組では90年代後半に流行した歌ばかり演奏し、漫画は96年頃に流行したジャンプの漫画の続編が連載されたり、小型のソフト内蔵ファミコンが発売されたり、95年頃に流行したエアマックスなどのスニーカーの復刻版が発売されたりしています。

明らかに30代後半から40代前半の世代に狙いを絞り、財布からお金を抜き取ろうとしているのです。

おそらく少子化で若者の数が減少し、不況の中で育った若者は財布の紐が固く、ビジネスターゲットとして成り立たないという状況なのだと思いますが、我々世代もやがては老後資金を貯めるためなどで消費しなくなると思うので、懐古主義ビジネスは行き詰まると予想しています。

林さんは懐古主義ビジネスについてどう思いますか?

※この文章だけ単品で100円で買えますが、400円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月30本くらい読めるので1本14円です。そちらがお得です。 毎日、恋愛ネタや飲食店ネタを書いてますが、僕としては「林伸次の雑誌」と思ってまして、全部が興味あることじゃなくても、その中でいくつか面白ければ、後は読まなくてもいいや、400円の雑誌だし、っていうようなマガジンを考えています。

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