動画より本の方が、と１月２３日の日記

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最近、ネットフリックスでドキュメンタリーをよく見るようになったんですね。

例えば、「すごく疲れた日の帰りの電車の中」とか、あるいは「真夜中にぼんやりと一人でワインを飲みながら」、なんて時には、あんまり頭を使わなくても、勝手にどんどん出演者が色んなことを教えてくれるから、すごく便利なツールなんです。

常々、「絵が描ける人って良いなあ。文章じゃなくて、マンガで表現したら、もっともっとたくさんの人に伝わるし、もっともっと簡単に伝わるよなあ」って思ってるんですね。

そうですよね。例えば、２５歳くらいの女性がお店に入ってきて、彼女の髪型は前髪パッツンのボブで、最近流行りのチェックのコートで、下は太いパンツで、ちょっと恥ずかしそうに、「ちょっとフルーティーな白ワインをいただけますか」と言った、っていう文章。

それ、マンガだと「一つか二つの絵」だけで表現できます。さらに、その絵の中に「そのお店の内装やバーテンダーの姿」も入れられます。

情報量がマンガの方が、圧倒的なんです。