9月26日の日記と、その人の本質的職業
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僕がバーテンダー修行をしたお店の師匠で中村悌二さんという方がいまして、その方、今では飲食業界ではプロデューサーとしてすごく有名な人でして、
この文章を読んでくれている方たちで、1ヶ月に2回以上は、「平均単価5千円以上の飲食店」を利用する方なら、必ず、「中村さんが関わったお店」を知らず知らずのうちに、デートや接待で使っているはずです。
その方が、まだ若い頃、2店舗しかお店はやってなくて、プロデュース業もちょうど「初めてのお店」を手がけようか、という頃に、僕、2年間、ほぼ毎日ずっと一緒に働いたんですね。
で、ほんと、この中村さんから色んな世の中の仕組みを教わったので、こんなに僕が年をとってからも、「あ、そういえば中村さんがこんなこと言ってた」って思い出すわけです。
先日も、「日本舞踊」の看板を街中で見かけて、「あ、そういえば、僕と働いてた頃、中村さん、和に凝ってたな」って思い出しました。
確か、「お茶」と「お花」を習ってて、「和について、勉強した方が良い」って言ってたなあとか思ってたら、「あの頃、中村さんって34歳なんだ」っていうことに気がつきました。
それを妻に「中村さん、34歳で、お茶とかお花とかをやってたんだよね。若いよね。若いのによくそんなこと思いついたよね」とか言ってたら、「中村さんは根はアパレルの人だからね」って言うんです。
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