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嫌われる権力、欲しい権力、譲るべき権力、と2月3日の日記

芥川賞が発表されたとき、いつも気になることがありまして。

芥川賞の選考委員や選考基準に文句を付ける人が多量に出てくることなんです。

例えば、数人「老害」と呼ばれる選考委員の人たちがいて、「彼らが新しい文学の才能をわかっていない」みたいな批判が必ずあります。

あるいは、「話題先行」で、「え? この人が!」みたいな人に賞をあげて、「結局、金かよ。文学じゃないのかよ」みたいな批判もありますよね。

※この文章だけ単品で100円で買えますが、400円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月30本くらい読めるので1本14円です。そちらがお得です。 毎日、恋愛ネタや飲食店ネタを書いてますが、僕としては「林伸次の雑誌」と思ってまして、全部が興味あることじゃなくても、その中でいくつか面白ければ、後は読まなくてもいいや、400円の雑誌だし、っていうようなマガジンを考えています。

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