美味しいを知っている男性ってモテる、と12月17日の日記
先日、NHKでやってた番組で。
弥生人が大陸の方からやってきて、稲作を始めましたよね。
その弥生人が稲作を始めた北九州の「遺跡跡」に、青森からやってきた縄文人の「縄文土器」が見つかったそうなんです。
これ、すごい大発見でして。
要するに、青森で狩猟採集生活をしていた縄文人が、「今、北九州あたりで、稲作っていう新しいムーブメントが流行っているらしいよ」って、どこかで聞きつけて、「それってどんなものなの?」って感じで、「縄文土器を片手に、稲作を教えてもらいに青森から来ていた」っていう証拠なんだそうです。
大陸の方から日本列島に、弥生人がやってきて、今まで平和に暮らしていた「縄文人の生活」を蹴散らしながら、東へ東へと「稲作」が広がっていった、っていうイメージがまずありますよね。
それ、実は間違いで、弥生人と縄文人は「戦わなかった」っていう説があって、僕は好きなんですね。
普通、「古い生活習慣を持った民族」がいるところに、「新しい技術を持った民族」が入ってくると、まあ「技術が高いほう」が征服してしまいますよね。
でも、弥生人と縄文人は、仲良くやったらしいんです。
そして、縄文土器が北九州の弥生人の遺跡跡で見つかったということは、どうやら「積極的に、縄文人の方から、稲作を教えてもらいに来てた」ってことなんです。
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