見出し画像

巨人の肩の上


人間は巨人の
肩の上に乗っているから
遠くのものを
見ることができる

ベルナール

ここで言う巨人とは
先人たちの残した知恵。

わたしたちは
経験からではなく
歴史から学ぶ
そのように教えられます。

富士山の天然水のように
時間と空間という
目に見えないフィルターで
すっかり人類の知恵となった
それらの所見によって
わたしたちは物事を
自分自身を
客観的に観ることが出来る。

それをすることで
自分らしい生き方を
迷いなく進める。

もちろん
凡人だから迷い
悩み 苦しむ。

それさえも
巨人の肩を借りて
乗り越えていけるのだ。

人間は
生きていかねばならぬから
どうしても弱点を持ち
非力である。

弱いからこそ
先人の知恵を借りて
考える力を発揮せねば
善く生きることは
難しい。

サポート、ありがとうございます。もっと勉強して、少しでもお役に立てる記事を送りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。