質問と問い

こんばんは、BAOです。
今日の学び「質問と問いは違う」

「質問」は、誰かが持ってるであろう、答えを聞きに行くもの。
「問い」は、答えがないものに対して、様々な角度から考えるもの。対話を通じて自分と相手の成長を促すもの。

私、ちょっと勘違いしてたかもなぁと思ったのが、これまで、自分が聞かれたことに対して、その質問を「問い」と認識してお返事してたことがあるかもしれないという事。

「これどう思う？」に対して、私はきっと「問い」を問われたのかと認識していて「この視点だったらこうだけど、別の視点ではこうも考えられる」っていう回答をすることが多かった。

私はディベートというか反論とか自分が気付かなかった意見や見解が聞きたい人なのか、自分の意見を述べた分だけ相手からも見解が出てくるのを待ってしまうのだけど、相手からしたら、聞きたかったことは違うのかも。

質問に答えるのか、問いを返すのか、きっとどっちも良し悪し。でも、どちらの答えが欲しいのかは少し考えても良かったかもね。

でもね…やっぱり私は、その人の個性が出る「問い」に対して、意見を言いあうスタイルのが好きだなぁと思ってしまう。自分が気づかなかったことも、教えてほしい！その方が、世の中の解像度は上がるから。

でも、これもきっと私の思考の癖。
そこに気づいたからには、質問に対するお返事の手段も併せ持って、問いも議論できたらいいな。

今日の学び
「質問と問いは違う」