がじゅまる

記録用エッセイ ずっと夢だった”教員”を短期離職 考えていたこと、思ったことを記録して…

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記録用エッセイ ずっと夢だった”教員”を短期離職 考えていたこと、思ったことを記録していきます エッセイというほど素敵なものではないけれど、エッセイを書いてみたかったからこれはエッセイなんです。

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キラキラした人生に憧れない

 自分たちの生活や状況を共有できるSNSの中では、もはや「#○○映え」なんて言葉を使う必要はなく、情報の中に「映え」の要素は必然になりつつある。  さらに最近は当たり前になった映えに加え、充実している日常ばかりが映し出されている気がする。(私の周りだけ…?)  そんなものばかり見ていると、自分の生活や人生ってなんて退屈でもったいないものだろうかと思えてくる。  一人一人違う価値観があり、私は家族との時間や、時間に追われない生き方が好きだが、地元を離れてキラキラ輝く都会でイル

    • はじめに

      はじめまして 私は、23年に大学を卒業して、長年の夢だった教員として公立小学校で働き始めた。 教員生活も慣れてきた頃、毎日毎日失敗して、うまくいく日は本当に稀だった。まさに子どもとともに成長していったそんな日々。 私が学校に行けなくなるのは9月半ば、そろそろ半袖では寒くなってきた頃。 「学校」という場所に縛られていた私が、心と体を休めてその場を離れてから見つけたことや気づいたことがある。 ここでは、それらのことを心が向くままに書き留めていきたい。 これからあたたかい毎日

    キラキラした人生に憧れない