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「全国通訳案内士」試験 合格への道のり~(14) 2次対策で「PEP英語学校」個人レッスンの受講を決める


2次口述試験対策について調べ始めたとき、最初に観た動画が、以前もご紹介したPEP英語学校の動画でした。

通訳案内士試験二次口述対策講座の授業風景

この動画の最初の「外国語訳」の問題(6分54秒付近~)を聞いて、自分は全く答えられず「これは大変だ」と衝撃を受けました。

このときに、自分の英語の実力では二次の独学突破はとても無理で、集中的に試験対策専門のスクールの講義を受けようと思いました。


PEP英語学校については、まず試験情報などを精力的に発信されている無料のメルマガに登録しました。このときに「登録特典」として日本の「白地図」のPDFをダウンロードできます。こちらは1次筆記試験の「地理」等の準備に活用できます。


その後、メルマガを読み、PEP英語学校のYouTubeチャンネルを観ていましたが、1次試験終了後にPEP英語学校校長の杉森先生に2次対策講座について問い合わせを入れました。
内容としては「2次の1対1のオンラインレッスンについては杉森先生が担当されるのか、他の講師の方が担当されることもあるのか」ということと、「自分は英語力に自信がなく2次に受かることができるか不安である」という2点でした。
杉森先生からはその日の内に回答があり、レッスンは全て杉森先生が担当されるということと、オンラインレッスンを受けるかどうか決める前に、実際にスカイプで面談してなんでも相談できることを知らせていただきました。


この頃、オンラインレッスンとは別途、有料の「二次口述特別動画セミナー」を視聴し、テキストを2冊購入しました。動画セミナーは7時間以上のボリュームで、そもそも「通訳とはどのようなもので、通訳者にはどのような能力が求められるか」から始まり、試験の出題予想まで充実したものでした。


自分の場合、2次試験合格レベルに達するには、単に時間を使って演習を繰り返せばなんとかなるレベルではなく、「受かるための考え方」、「通訳ガイドとしての思考回路」を頭の中にしっかり定着させる必要があることを痛感していました。前述の「動画セミナー」と、実際の杉森先生との面談を経て、杉森先生の穏やかな話し方ながら「通訳とはこうあるべき」という明確な理論に基づく指導方法に共感しましたので、オンラインレッスンの受講を決めました。


実際の受講内容については次回にまわします。

以下は文中で触れたPEP英語学校のサービス等へのリンクです。

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