【サピエンス全史要約】科学革命と資本主義の誕生
思考方法としての科学前回のnoteでは神の権威の没落によって知識さえも信用を無くしてしまったと言いました。
ソクラテスが唱えた「無知の知」が大衆に受け入れられたようなものです。
そして世界の真理を探求するための道具、新しい思考方法として科学が発展する科学革命がおきました。
ここでいう科学とは、「仮説を基に実験し、その結果を受けて仮説を修正するというサイクルを繰り返し、一歩一歩真理に近づいていくという方法。」という解釈です。
科学と帝国の相利共生しかし科学には実験が不可