東京コミコン2018ダラダラ現地レポ
東京コミコン２０１９が近づいてきました。
そこで2018年開催の東京コミコン2018当時のエピソードなどを画像を交えて紹介いたします。
基本的にはコミコンに関しての話と関連する映画カルチャー周りの話をダラダラと書き連ねていくつもりであります。脱線しまくりです。あらかじめご注意下さい。
また、筆者は残念ながら、撮影会サイン会に昨年参加しておりません。アドバイスも何もできないのです。
ただ下記のURLのYoutube動画「りんごCINEMA channel」という方の動画がめちゃ参考になります。服装や持ち物など心配な方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=rBbPABNlwu8
さてまずはコミコンとはなんぞやという話ですが、コミックコンベンションの略称でテクノロジーとポップスの祭典です。アメコミや映画 アニメなどに範囲拡大をしております。コスプレコンテスト アーティストライブ（昨年は中川翔子さん）企業出展などが行われるイベントです。
本場アメコミのカルフォルニア州サンディエゴ・コミコンで映画シリーズMCU(マーベルシネマティックユニバース)の新作発表やキャスト登壇などが行われ、東京コミコンでも有名映画のキャストの撮影会とサイン会のゲスト発表がツイッターのトレンドになるなど、話題を集めています。
クリヘムのチケット争奪でチケットぴあのサイトが落ちたのも懐かしいですね。
今年のサンディエゴコミコンでマイティソーの新作や次のマーベル関連作品の発表がされたのは、まだ記憶に新しいでしょう。
そして特に今年は、アメコミ業界的にも海外映画カルチャー的にも重要な年と言えることは間違いないでしょう。長きにわたり続いてきたMCU（マーベルシネマティック・ユニバース）のインフィニティサーガの完結。 DC関連映画の覚醒 ブレードランナーの時代設定年 そして年末には何かと話題になり続けたスターウォーズ新三部作の完結であるエピソード9の公開が迫っております。
そんな中、東京コミコン2018は未だステージでのイベント内容や出展者ブースなどが明かされていない状況です。去年の2018に初日のみ参加した筆者が、その模様をレポートします。
初参加の方、行くか迷っておられる方が参考にしてもらえたら嬉しい限りです。
会場はこのように各コンテンツごとのイベントスペースとイベントステージ・フードコートやオフィシャル展示・サイン会場などにブースで分かれており自由に行き来が可能となっています。
しかし、マーベルのフィギュアブースは来場者が多く並んでいる状況でした。おそらく限定品の発売の為と思われます。平日の金曜でも、こんな状況です。
特に今年は、よりゲストがパワーアップしていることもあり初日でもかなりの混雑が予想されます。前売券の準備や撮影会前の移動などで、注意が必要になりそうです。
オフィシャル展示
オフィシャル展示をザックリ解説
バットスーツ
T800 エンドスケルトン
デロリアン
オフィシャル展示はジャンル関係なくある程度固まって展示されています。
この辺りは何かに並んでたりと行ったことがなかったのでゆっくり見ることができました。
「ダークナイトトリノジー」からバットスーツ
「ターミネーター」からエンドスケルトン
「バックトゥザフューチャーシリーズ」（以降BTTFと略す）からデロリアン
この３点は今年の東京コミコンでも展示されみることができます。
さらに今年は映画「スピード」からGM社製バス ジュラシックパーク２よりバスなど新たに展示される予定となっています。
上の写真のように関連小道具の展示もあります。当日公開されていない展示がどれくらい増えるか会場でのお楽しみですね。
ちなみにBTTFシリーズの顔ともいえるデロリアンですが作品ごとに若干変化しているのは知ってました？
2018に展示されているデロリアンは3つあるシリーズのうちどの作品に出てくるかお分かりになるでしょうか？
正解はまた後ほど
留之助商店ブース
さあみんな大好き留之助ブラスターの紹介がやってきました。
留之助ブラスターとは
映画ブレードランナーで主人公でレプリカントハンターのデッカードが使用していた銃(通称デッカードブラスター)のモデルガンのシリーズです。
映画ジャーナリストをやっておられ今は、留之助商店というアートトイの販売店の店主「中子真治」氏の手がける同シリーズ。
ガンマニアであった中子氏のこだわりは非常に強く、06年LA開催のSF大会に本物の劇中プロップが出展されると、その高画像度写真を元に図面を作り直すなどその再現度の高さから留之助ブラスターという名（留之助は製作者の祖父のお名前）で呼ばれファンの間で有名となりました。
また2017年公開の続編ブレードランナー2049では劇中プロップ（小道具）としてブラスターのベースとして納品されるという快挙。このエピソードは別のイベントで中子さん本人から伺っており、そのクオリティの高さは続編を作ったスタッフにも伝わっているんだとなんだか嬉しくなりますよね。
男ならこの超絶カッコいい(語彙力のカケラもない表現ですみません)留之助ブラスターの1丁でもコートに忍ばせておきたいところ。ただお値段がそこそこ張ります。続編公開と同じ年2017年に発売された留之助ブラスター2049は、８万＋税と筆者も欲しい欲しいと思っておりますが手が出せない…
今年は留之助商店の出展があるかアナウンスされておりませんが(11/7現在)お財布に余裕のある方はぜひともお買い求め下さい。
ブレードランナーとコミコンといえば第１回東京コミコン（2016）でスピナー（未来の車）の一部パーツの公開がされた。そして2019では、ポリススピナーのレストア（日本にあったスピナー）が行われお披露目会が今年のコミコンで行われる予定となっていたものの中止となってしまったとの残念なニュースが入っておりました。ですがクラウドファンディングを経て11月上句に無事開催となり支援者の一人として嬉しい限り。
画像はブレランイベントの模様です。（コミコンとは別イベント）写っているのはクラファンでゲストとして招待したショーンヤングさん（レイチェル役）
また、デロリアンとの関連で言うと、実はBTTF part2にブレードランナーのポリススピナーが登場していると言う話をご存知でしょうか。
part2の未来世界でマーティがグリフの仲間に追われるシーンで黒く塗装されたものが写っている。Aタイプと呼ばれているこのスピナーはもう１箇所登場しているものの筆者は確認することができなかった。配信でも１台目は確認することはできるが一時停止は必須だろう。
そしてデロリアンクイズの正解ですが上の写真で一目瞭然でしょう。
写真の左からpart1 part2 part3 です。
正解は、part2のデロリアンです。part1の終盤でも登場してましたので半分は正解ですね。ミスターヒュージョンという装置がついてるかどうかと
part3は壊れたデロリアンを修繕した際タイヤが変わっていたり、タイムサーキットの制御装置がボンネットに追加されています。USJのアトラクションで展示されていたのもpart2のデロリアンでしたね。
さあ明日からドヤ顔で自慢できること間違いなしです。
さあコミコンに話を戻していきます。続いて円谷ブースです。
円谷プロダクションブース
円谷ブースはかなり印象的でした。筆者は、ウルトラさんは平成３部作世代なので関連展示にかなり熱くなっていました。
さらに「ウルトラマンガイア」(1998)のブルーレイ発売イベントとしてガイア・アグルの撮影と、円盤の購入者特典としてウルトラマンに変身する高山我夢役:吉岡毅士さん 藤宮博也役:高野八誠さんが登壇。
登壇されてからは写真撮影が禁止されていた為、少しガッカリしておりましたが、ガイア アグルの撮影okの時間に吉岡さんがまさかの登場するという奇跡により撮影していた方からも歓喜の声が。
筆者も慌てて撮影をした為かなりブレブレですがこの瞬間を収めることができました。吉岡さんありがとう！
その後は撮影会で吉岡さんと高野さん揃って登壇されその瞬間を目に焼き付けておりました。
両主演との写真撮影では３０代くらいのお父さんと幼稚園ぐらいのお子様と一緒に撮影されており両手にそれぞれエスプレンダーとアグレイター（ウルトラマンの変身アイテムの名称）を装着されておりこの親子ヤバいと驚愕したのでした。
今回は、参加は叶いませんでしたがウルトラマンR/Bの
平田雄也さん
小池亮介さん：湊イサミ役登壇のトークショーやNETFLIX配信のアニメULTRAMANの発表などが開催されておりました。画像はULTRAMANのパワードスーツです。立体化したULTRAMANスーツはフィギュアも、立像もかっこいいです。
最後にトランスフォーマーブースからは、バンブルビーの立像が目印として建っており、撮影スポットとなっており迫力満点でした。
各シリーズからオモチャの展示がされ壮観ですね。久々に１体くらい買ってみたいものですね。できる男は、トランスフォーマーと怪獣のソフビを机に並べてるものなんです（多分）
さて少しでも楽しい感じが伝わりましたでしょうか
最後に今年の東京コミコン2019の開催スケジュールは以下の通り
2019 11月22日 12:00〜20:00
11月23日 10:00〜20:00
11月24日 10:00〜18:00
の３日間の開催です。場所は幕張メッセです。
今年のゲスト様はクリスヘムズワースやマークラファロなどアベンジャーズオリジナル６から２人が参戦予定。そのほかにもジュードロウの来日が確定しており期待が高まります。
まだアナウンスされてないブースやイベントイベントがあるかもしれません。公式からの発表から目が離せませんね。
需要があるかはわかりませんが、2019に行ってきましたら改めて感想や現地の様子をお届けできればと思います。それでは。
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