経営理念が具現化した商品
お疲れ様です。
バンズグリルの小川です。
昨日に引き続き書いていきます。
まずはおさらい
経営指針書とは?
いわゆる経営計画書なのですが、
同友会では以下のように定義してあります
①経営理念
②10年ビジョン
③経営方針
④経営(数値)計画
以上4つを総称したものです
※社員スタッフの個別目標や
各戦略のページが別途あったりします。
これらを印刷して綴じたり
冊子にしたり
web上で見れたりします
指針書機能としては
経営者の頭の中を見える化し
事業の方向性を共有し
社員スタッフを不安にさせない事
同じ方向を向いて突き進むことです。
指針書を作って運用する目的は
ちゃんと儲かっていて
会社の事が大好きな社員が育つ風土を作る。
僕はそう設定しています。
1人で事業をされている方にとっても
経営の軸ができ、未来を見据え
ブレない経営のバイブルとなります
特に理念やビジョンは
チョコチョコっと見聞きして
チャチャっと作れるようなものでは
ありません
そうとう脳に汗をかいて
納得いくまで年単位かかる方が多いです
チャットGPTは一瞬で!
良さそうなのを出してくれるので
アイデア出しの時短は期待できそうですね(笑)
経験がおありの方も多いと思いますが
なんとなく作った理念やビジョンは
自身気持ち悪いんですよね(汗)
僕自身初めて理念を作って掲示した時は
2~3年はどこか落ち着きませんでした。
毎年振り返ることで
しっくりくる言葉が
ある日パッと閃くんですよね。
指針書もそうなんです。
初めて指針書を作って
実際に社内でうまく機能するまでに
6~7年かかると言われています(汗)
「長すぎるじゃろー」
「そんなに余裕ありません」
僕も当時そう思いました。
でも今年で指針書運用6年目ですが
実際にそうなってます...
が、
もっと早く機能させたい!
そんな想いでこのブログを始めております。
指針書作成あたって
一番始めに作るのが理念です。
理念がパシっと決まれば
めちゃくちゃ機能してくれます。
それがこちら
↓↓↓
うち(バンズグリル)の
大ヒット弁当です。
今月は特に大量注文頂いております!
開業当初はテイクアウトすら
やっていませんでしたが
コロナ過でうちもお弁当を始めました
で
お弁当の商品開発をする際に
『何を起点に考えたか』
なのですが
それが『理念』なんですよね
うちの理念は
お客さんが食べるのを
楽しみにしてくれるお弁当はどんなか?
それを起点に考えました
人生の楽しみの最大化の部分も
例えば家族のお祝い事を
家でお弁当で行う場合
テンションの下がるラインナップじゃ
台無しじゃないですか
うちのキーワードは『楽しみ』なのです
それを起点に考えて
うまく具現化した商品となりました
理念に関しては
まだまだまだまだ使い道があります
また日を追って書きますね♪
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