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自分の分身は『すりあわせ』でつくる

お疲れ様です

飲食店経営 兼
指針書作成サポーター

バンズグリルの小川です


僕は日本語で文字を書いているのに
どうやら全く伝わっていませんでした


というのも

飲食店の仕事って
料理を作って食べてもらうわけですが

毎日毎日仕込みはするし
食材や備品は当然在庫が減っていきます


在庫が減ってくると
発注をかけないといけないし

仕込みをしないと
営業することができません


なので


なくなりそうな食材や備品は
ホワイトボードに書いていく
そういうルールがあります
↓↓↓

在庫が減ったら書く


この発注用のホワイトボード以外にも
仕込み用のホワイトボードがあり、


僕はこのように書いていました
↓↓↓

読めますか??


(正解は最後のほうに載っけますね)

うちのスタッフは
誰もこれも読めず
仕込みはされておりません(泣)



たぶんスタッフみんな
スルーしたんでしょうね…


なんかの記号かな?って
まぁいいや って


......


まぁ いいんですけどね
これくらいなら


『自分の字は読みにくい』って
自覚もあるんです


自分では普通に書いてるつもりでも
相手には全く伝わらない


こういうのって

文字に限らず
『言葉』や『物事のイメージ』


これらも捉え方って
人それぞれなんですよね


だから

『すりあわせ』


これが大事です


うちで特に気をつけてるのは
新人アルバイト研修です


わかり易い例で言うと


お客さんから
お店のおススメを聞かれて

みんな好き勝手バラバラに答えてたら
本来おススメすべきメニューを
お伝え出来ないことになります


自分は読みにくい字であると
ちゃんと自覚してますので
PCで資料を作ってやってます(笑)




こんな感じで章立てて
うちが大事にしている考えの
『すりあわせ』


これをやっていくのです


2年前からこの研修をやり始めて
ポイントだなと思うのは

②飲食店の社会に対する役割とは

ここなんですよね


やっぱり
そもそも論って大事なんだなと思いました


飲食店と一言でいっても
色んなお店がありますが
共通して言えるのは


究極のところ
『良い気分になってもらう』
『良い時間を過ごしてもらう』

お店の目的を最大限に抽象化していくと
こうなるんだろうと思います

喫茶店だったら
お客さんは『くつろぐ』

くつろぐことが良い気分
良い時間を過ごせたことになるでしょうし


吉野家だったら
パッと美味しい牛丼を食べて
すぐ出られることが
価値なわけですよね



だからうちのお店も
社会に対する役割があって


「それはなんだと思う?」


こういう風に問いかけて
答えてもらって
すり合わせをしていってます


うちの場合は

食べた瞬間、幸せを感じるくらいの
美味しいお肉を食べてもらって
良い時間を過ごしてもらう事

じゃあ、
どうやったらもっとお肉を
美味しいと感じてもらえると思う?


みたいな感じで
『すり合わせ』を続けていくと


みんな同じイメージを持って
営業ができるんですよね♪


もちろん何回も何回も
やってますよ


会社(お店)のことをまるっと書いてある
経営指針書もすりわせの為の道具ですよね

だから必要なんですよね


でも残念なことに



文字の読み方の『すりあわせ』は
間に合っておりません(笑)

どうでしょう?


正解は

キノコ


でした!!


(え、読めますよね?)



それではまた明日



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