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初めて経営理念を作ったのは7年前
今でもその違和感を覚えています


その違和感が取れたのは、
ついぞ2年前でした

そんな違和感を消し去るヒントを
今日は書いてみたいと思います


本ブログの責任者
小川尚範(おがわ ひさのり)とは...



これをビジョンに
『経営指針書』という
中小零細経営者にとっての
最強アイテム作りを解説し


『結果が出ている人材育成の勉強会』


これを主催する
言語化・見える化サポーターです


それでは今日も書いていきますね♪



一昨日と昨日と
経営指針書の比較の回でした


それで明らかに変化があるのが
そもそものデザインと
経営理念の文言です


このままスルーするのも
なんかあれなんで


3部作の〆として
今日は経営理念の変遷について
書いてみたいと思います


結論から言うと
経営理念の変更は全然アリです


ただ、


『なぜ自分の会社やお店が
この世に存在しているのか?』

『大切にしている考えはなにか?』


それらを文章化したものですので
今のと180度ニュアンスが変わるのも
おかしな話になりますよね


キーワードが必ずあるはずなので
それを活かせれば変更はアリなんです


まずは2021年まで掲げていた
経営理念がこちら
↓↓↓

この頃の経営理念は

お店をやっていくうえでの
決意表明的なニュアンスが強い感じですね

3つの文から構成されていて
それぞれ違うキーワードが入っています。

『食べる楽しみ』
『地域のよりどころ』・『魅力ある店作り』
『時代を変える』


これらのキーワードが
文字通り理念を作るうえでの
カギとなるわけなんですが


そもそもなぜ
経営理念を見直そうと思ったのか?


それは

2021年のいつ頃だったか忘れましたが
同友会とは別の勉強会コミュニティに入りまして



そこでも『理念』とか『ビジョン』などを
学ぶ機会がありました


その内容にえらく感銘を受けまして
『長い文章より、シンプルで一文がいいな』と
思ったからなんです


長いと誰も覚えないし、
スッと入ってこないですし。


さらに
『理念の目的』や『理念の機能』を学ぶうちに


理念は使えてなんぼ


っていう事に気付かせてもらい


キーワードも一つに絞り
作り直すことにしたのでした


以前のキーワードがこの4つですが

『食べる楽しみ』
『地域のよりどころ』・『魅力ある店作り』
『時代を変える』

考え自体は変わってないんですよ
思っていることと言うか
こうありたいなって思っていることは。


なのでこの旧理念の文章を

3つの文章を一文にすることを目標に、
キーワードも一つに絞って

抽象度を上げたり、下げたりしながら
言葉を探した結果が以下の変更後です

キーワードは『楽しみ』


『食べる楽しみ』とか
『人生の楽しみ』とか
解釈って人によって無限じゃないですか


でもそれが狙いでもあるんですよね


経営理念とは
社長の大事にしている考え
大切にしている価値観


キーワードを一つに絞ることで
『すり合わせ』がしやすいんです


それを起点にして
採用から人材育成、

おまけに
マーケティングまで応用できるんですから


使える理念にしておいて
損はないですよ!


来月の勉強会は
そんな内容をやりますのでお楽しみに♪


それではまた!


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