軽井沢国際

娘は軽井沢国際の大会期間中に生まれた。 妻は名寄に、私は「晩成CC」の一員として軽井沢にいたのでよく覚えている。(エラいことです) 予定日はだいぶ先だったので、ちゃんと妻と相談して了解をとり、念のため事前の準備や体制づくりをして出発したのだが生まれてしまった。
その評価にはついてはここでは触れない(お察しください)。もうどうやったって取り返しはつかないのだ(つかないね)。娘の誕生日が近づいてくると妻は必ずその話をする(当然だが)。娘も合点承知で7歳にして関連エピソードをほぼ完璧にそらんじている。私は黙って聴き入るほかはない。
事故なく出産できて本当に良かった。 あえて言うと腹立たしいのは、当時某銀行チームにいた私と同級生の女性カーラー2人組だ。レセプション時に「そういう訳で若干心配している」みたいな話をしたら「全然大丈夫でしょ。むしろ予定日から遅れる。」みたい言ってたくせに、生まれたと知ったとたん「絶対こうなると思ってた!だから言ったのに!!アンタはひどい男だ!」などと口を揃えて手のひら返しをしてきた事だ。(思えば良いコンビだ) 断じて言うが、オマエらは思っていたかもしれないが現実にはそうは口にしなかったし、なんなら「大丈夫だ」と言っていたじゃないか!(逆ギレです)
試合は全敗だった。フェアウェルパーティーで(どうしようもなかったので出ました)「妻と娘が心配でプレーに集中できなかった。それさえなけりゃ余裕で勝ってた。」(もちろんジョークです)などと言ってたらサカタさんは爆笑していたが、モチダさんは呆れていた「お前、それ絶対家で言うなよ!!」
軽井沢国際の話題は、竹田家おいてはブッシュからスネークがアレする可能性がある。そういう訳で国内最高クラスの熱戦にあまり触れない事を許していただきたい。
2023 Dec02 13:16:57GMT

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