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日向坂46が東京ドーム公演を実現するまで、、生きろ

日向坂46アリーナツアーファイナルにて「ひなくり2021」の開催が発表された。幕張メッセ 国際展示場9-11ホール2days

東京ドームはまた延期となった。

今は満員の東京ドームが実現できない。メンバーが万全ではない。声援も送れないなどなどの理由から東京ドームでの開催は見送った。

運営の方の考えも当然理解できるし、感染が12月に再拡大する可能性も無きにしも非ず。万全の状態でこそ約束の彼の地でライブをしたいという気持ちも理解できる。

メンバーとしてもそれぞれ考えが違うかもしれない。出来るならば東京ドームで開催したかったメンバーもいるかもしれないし、万全の状態で開催したいと考えるメンバーもいるかもしれない。
メンバーは最終的には運営の判断に従うしかない。

応援する側は想いを想像することしかできない。

だれかが間違っているということはないだろう。

しかし個人的にはどこかで踏ん切りをつけるという方法もあるのではないかと思う。

もしこのままコロナが収束しなかったら?
ウィズコロナの常識として満員のライブは不可能というルールが出来たら?

現在ワクチン希望者への接種が完了しているイギリスやアメリカでは感染の再拡大が顕著に表れている。

日本もいつまた感染が拡大するかは誰にも分からない。というか先のことは誰にも分からない。

もしかしたら、考えたくはないが東京ドーム公演までに卒業メンバーが出るかもしれない。
もしそうなったら後悔はしないか?

あの時東京ドーム公演を決断していれば。。。

後悔する時はいつだって手遅れだ。

もちろんおひさまとして万全の状態で開催したいという思いはある。
満員・大声で声援を送れる・メンバー全員が揃っている状態で開催したいという願いは同じである。

2019年のひなくりで1年後に東京ドームでライブが見れると聞いた時はめちゃくちゃエモかった。絶対に参戦したいと思った。

しかし無情にも2度の開催延期

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もし東京ドームを少ない収容人数で開催するとしたら、、確かに物足りなさはあるかもしれない。しかし全力で楽しむし全力でスティックバルーンを叩くだろう。
「またいつか万全の状態で東京ドーム公演ができるようになったら来てくれますか?」とメンバーに問われれば心の中で「絶対に行くよー!!!」と叫ぶだろう。

東京ドーム公演がゴールではなくそこからまた始まるのではないか。

人生は何が起きるか分からない。東京ドーム公演という夢半ばでおひさまをやめなければいけない人もいたかもしれない。日本を離れなければならない人もいたかもしれない。この世を去った人もいたかもしれない。

もし東京ドーム公演をしていれば、万全でないとしても東京ドームに立つ日向坂46は見れただろう。

先述の通り考えかたはそれぞれで、正解も間違いもないだろう。延期という選択が絶対に間違いだったとも思わない。

ではどうすればいいのか?
絶対的な正解がないものに対して「自分なりに考える」ということ自体が重要なのだろう。

東京ドーム公演が実現するまで生きろ!おひさま!

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