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北欧大学院出願に必要な書類をまとめてみた その1

Moi*! ばんです🍎

ここでは大学院に出願する際に必要な書類について触れたいと思います!

私の大学院出願の具体的な流れについて知りたい方は「北欧大学院留学~合格までにしたこと①②~」も見てみてください☺️

必ず必要な書類 (Required documents)

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成績表 (Transcript)
これはどこの大学もおそらくマストだと思います。提出の必要なし!っていうところは今のところ聞いたことないですね。成績はあくまで足切りのための基準なので、GPA3.0~3.2を超えていればそこまで心配しなくても良いかと。

英語のスコア (Language requirement)
こちらもマストなところがほとんどですね。ただ英語圏の大学で学士を取っているとかいう場合はいらないよ、みたいに書いてる大学も結構あります。

パスポート (Passport)
これはすべての大学でマストですね。私は有効期限が出願時点では大丈夫だったのですが、あと1年くらいしかなかったので、受かった際に有効期限が足りないっていう状況になるなと思い、出願間際にパスポートは更新しておきました。

たいてい求められる書類

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卒業見込証明書 (Certificate of Prospective Graduation)
こちらは必要なところといらないところがあります。Degree certificateとも書かれていたりしますね。ただし、卒業証明書(Certificate of Graduation)に関しては、卒業後に提出することが求められます。これはすべての大学に共通していると思います。

あと、中には出願時点で卒業していないとそもそも出願することができないという大学院もあるみたいです。ノルウェーの大学院に出願しようと思って、その条件があったので諦めざる終えなかったっていう声も聞きました。

以下はオスロ大学のジェンダー学のページに載っていたものです。

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2022年の春学期に卒業予定の場合は出願できないことが記されています。この場合だと、2022年6月卒業の方は出願できないということになります。

大体は学士課程の最終学年なら出願資格があるというところがほとんどですが、出願先として決める前に要チェックですね。

志望理由書
Motivation letter、Personal statement、Statement of purposeって言ったりします。アメリカやイギリスではpersonal statementと記されることが多い気がします。大体2ページ以内です。

大学によっては、ページ数のみ指定のところがあったり、max 3500 charactersみたいに文字数で指定してる大学、指定がないなどいろいろでした。

内容としては、なぜその大学院に行きたいのか、大学で学んできたことがどういう風に生かされるのか、将来大学院での学びをどのように生かしていきたいと考えてるのか、みたいなことを書きました。志望理由書についてはまた別の記事でもう少し詳しく書きたいと思います🌷

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「北欧大学院出願に必要な書類をまとめてみた その2」では「その他求められることがある書類」についてご紹介したいと思います😊

それでは、moi moi!

*moi…フィンランド語で「こんにちわ」にも「さようなら」にもなるあいさつ

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