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エアコン不良その後(エアコン隠蔽配管にはご注意)

子供部屋のエアコンはなんとか水漏れが止まったが、隠蔽配管の水の流れる音が少し大きいので、施工業者にガス圧を加えてもらって少し改善した。水漏れの原因は最初の職人さんが大きいサイズのエアコン側のパイプを取り付けたからであった。配管が10m以上だと、圧力が弱くなるのが原因の一つであるとのこと。一つ一つ原因を探らないとわからないとのこと。ただし、音は許容範囲であるとのこと。許容範囲かどうかは自分が決めることだが 笑 構造的に許容範囲と言いたかったのだろう。図面を見ると、確かにその部屋だけ配管が長く、壁も薄いように見えるから音が大きく聞こえるのかもしれない。

エアコンの隠蔽配管は外観はいいが、けっこう後からのエアコンの取り付けは一筋縄でなく、隠蔽配管が得意なエアコン施工業者にエアコンを取り付けてもらった方がいいとのこと。家の建築会社に問い合わせたところ、途中から手直しするのは責任の所在がわからなくなるからできないとのこと。今回、電気屋でエアコンを購入したが、何か問題があった時に、隠蔽配管までは調べることはできないので、建築会社でエアコンを購入して、取り付け作業までやってもらうのが一番いい方法ということがわかった。ただし、特に今は問題がないし、今回いろいろ学んで問題解決能力も向上したと思うので、何がよかったかというのはわからない。

今までの経験を駆使して、クレームについて言うことは言い、ただ一切責めないようにした。誰だって不手際はあるし、自分も仕事をしていて仕事をする側の気持ちがわかるからだ。昔の若い頃だったら、強くクレームしたほうがいいという周りの意見に流され、言いまかしたほうがかっこいいと勝手に思い込み、ただ圧力をかけてクレームを言っていたかもしれないが、当時そういった自分が正しいのか半信半疑でいた。いい例が、交通事故で、当初特に不満を述べていないにも関わらず、周りから入れ知恵されて態度が急変する人だ。こういった若い頃であったであろう自分は今の自分にとってやっかいな人間であるように思う。今TVやSNS等のクレーマーが実は昔の自分のようだったりする。こうやって自分を客観的に捉え自省することは常に求められることだろう。

今は、自己責任でありながら、主張をするところはするというスタンスだ。いろいろと感謝の念があれば、クレームの仕方も変わってくる。でも1番大事なのは、相手に悪気があるのかないのか見極める能力なのではないだろうか。それは人が自然と感じることであろう。

#エアコン #隠蔽配管#クレーム#自省#感謝

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