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【eTax Experience】

先日、妻が喫茶店から帰ってきて、早速韓国人の友達から話を聞いて、歯の矯正代やらレーシックの医療費控除が多く受けられるというアドバイスをもらい、早速自分に報告して、日本で初めて確定申告を行うことにした。アメリカでは会計事務所で税理士として他の人のTax Retrun(確定申告)の対応をしたりしていたが、以外にも日本では初めてだった。

もちろんeTaxで行うのだが、初めはマイナポータルとの紐付けでいろいろ準備が必要で、eTaxのアカウントは利用者識別番号は付与されるが、マイナポータルと紐付けすればパスワードの設定などは必要なかった。他にも他の扶養者の医療情報や年金基金との紐付けなど他にも紐付けたほうがいいようなものがあって、後に代理人設定をして紐付けたりもしたが、まだまだ今後新たなアップデートがありそうな感じでコロコロやり方も変わりそうだったからそこは大体のところまでで終わらせた。

医療費については5年前までの申告ができるということであったが、一番よくわからなかったのは、当年以外の申告分をどこに記入したらよいかということだった。アメリカのTax Return(確定申告)の経験から、とりあえず提出すればすぐに税は戻ってきて、怪しいものについてのみ監査が入るというようなことは知っていたから、おそらく日本もそうだと、「えいや」な感じで提出に成功した。領収書もあるし、全くやましいこともないので、監査が入ればそれを見せればいいだけの話であるからということで。

ある程度税の制度については税理士の経験上わかっていたし、IT関連も不得意ではなかったからそれほど難しくはなかったが、両方の知識が全くなければこれは難しく、税理士に頼まないといけないケースも出てくるだろうと。そうすると結局、数万円はとられて利益は減るというはめになるが、他で稼ぐ能力が高く、時間がより大事な人は代理でお願いするのも一つである。たった数時間で数万円戻ってくるのだから、しっかりと税を納めている人は権利であるのだから必ずやるべきである。

妻は「韓国人はそういう情報多いでしょ」と言うが、まぁお金のことになれば情報は行き渡り、周りに経営者や必要に迫られる人が多かったからでないかと自分は言った。それでも、他国で生活している人にとってはSurvibalの度合いが強く情報収集には貪欲で、無知というのは怖く、周りにいい情報を与える人、つきあう人というのは大事であるなとも思う。

今回、eTaxに着手できたということで、また毎年のやるべきことが増えて面倒になったということであるが、一度経験すれば次は楽になるであろうし、毎年金額が少なくても確定申告はやろうと思う。それで、今回、eTaxにおいてふるさと納税の欄も発見し、eTaxでその申告もできてしまいそうであったからふるさと納税も今年からやって得していきたいとも思った。小さなことであるが、やっぱり何事も挑戦でなんとかなるさでやることが大事であるなぁと。


#eTax #確定申告#ふるさと納税#韓国#TaxReturn

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