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電気料金高騰

電気料金の高騰が叫ばれて、電気料金と使用料をカテエネで調べてみると、今月の電気料金は昨年の使用量よりも若干少なかったにも関わらず料金は倍になっていた。これはちょっと一大事であると思った。

新築の際、補助金でエネファームを購入できる機会があったにも関わらず、オール電化を選択したのを今になり少し後悔した。この電気料金の高騰までは、電気料金一本ににまとめられ費用も大きくなくオール電化を気に入っていたのだが、一つのエネルギー供給方法に依存するリスクと災害の事を考えれば、エネファームの選択もあったかもしれないが、終わったことをつべこべいっても仕方ない。

この電気料金の高騰はウクライナ戦争が大きな要因であるということは周知の事実である。あれこれ考えると、不満のの矛先は政治に行ってしまうのだが、どんな自然エネルギーよりもエネルギー効率は良く、今まで稼働していた原子力発電所は結局廃炉処理はしないといけないことを考えれば、ここは限定的でも原発の再稼働は容認すべきではないかと思ってしまう。

なんだかんだ言っても死者を出したことはないと言われている原子力発電であるがイメージが全く悪くなってしまった現在において、政府は批判を恐れて迅速な方向転換はできず、これはコロナの指定感染症の2類から5類への転換がまだ実行できないのを見ればわかるだろう。よって政府は再度国民に我慢を強いるとのことだが、電気料金の高騰はコロナのように自粛だけすれば済む問題ではなく生活に関わる問題なので、いつかどこかで不満が爆発してもおかしくないかもしれない。 

最近は、勉強不足により過去の決定に後悔が出てくることも多い。どんなことにもメリットやデメリットがあるが、どれだけ勉強しても追いつけないほど世の中の進化は凄まじく、情報格差によるリスクはますます大きくなっているのだろう。唯一今自分にできることは自分は何もしらないと自覚することだけだと思った。

#電気料金 #カテエネ#オール電化#エネファーム#電気#ガス



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