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BG2, 第2章、夢#3

<主人公が3番目に見る夢>

ジョン・イレニカス
「起きよ」
「そなたは不安のうちに毎夜を過ごしている。そう、そなたは疲れ果てている。そなたは毎日を苦闘に過ごしている。
「それは止む時がないのだ、おわかりかね。自分が何者なのかを認めない限り。
「そなたは並の死すべき者のように歩んでいる。そなたの受け継いだ遺産や才能を何ひとつ生かしもせず。死すべき者でありながらそなたより強力な者は数多い。
「そなたより劣るはずの、これらの獣と向き合うがいい。彼らの力を、彼らの肉体と能力がいかに簡単にそなたを打ち負かすかを見るがいい。
(主人公「こんなの無理だわ」
主人公*死亡*
悪魔「ハハハハハ!」)
「なぜ、そなたはこんなことに耐えているのかね?なぜ、死として生まれながら肉の身に甘んじているのかね?
「自分が持ちうる力に気づいているのかね?肉体を持つ者の世界より上に立てば、神秘や魔術をあやつる者であろうとも、そなたにかなわないのだぞ!
(リッチ*死亡*
マインドフレイヤー*死亡*
ヴァンパイア*死亡*
主人公「ハハハハハ!」)
「従うのだ、そしてそなたに流れる血に負うところの遺産を受け取るがいい。
「従うのだ、そなたゆえに犠牲にされる弱きものを守るためのみにでも。
(イモエン、イレニカスからダメージを受ける)

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