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BG2, 第2章、無頼漢の挑戦、受けて立つ!

<スラム地区、コパー・コロネットにて。主人公が入口近くにたむろしてる無頼漢の脇を通ろうとすると、さっそくその中の一人がからんできて…>

アマラス
「金さえ寄越しゃあ、誰かの腕や足の一本はへし折ってやるぜ」*
「おい!あのお嬢ちゃんを見な。すっかりコワモテの”冒険家”気取りだぜ。おたく、それでタフか何かに見えるって期待してんのか、ああ?」
主人公
「私はあなたに褒めてもらいにここに来たんじゃないわ。減らず口ならよそで叩きなさい」
アマラス
「へえ、”あなた”だって?ハハハ!ほれ見ろ、おたくはとんだ腰抜けだ!自分でそう言ってみな!」
主人公
「気をつけるのね、ウヌボレ小僧。そんな調子であたしに口をきいてると、あたしを本気で怒らせることになるわよ」
アマラス
「これは、これは!まるで喧嘩を売ってるみてえじゃねえか、おい。おたくなんざ怖くねえよ、お嬢ちゃん。じゃそうすっか、え?おたくは勝負したいってのか?」
主人公
「承知したわ。勝負がお望みなら、あとに引いたりしないわよ」
アマラス
「聞いたか、お前ら?あいつは勝負したいんだってよ!」
無頼漢A
「利口じゃあねえな、え?ハハ!」
無頼漢B
「まったくだ!あんた最高だぜ、アマラス!」
アマラス
「じゃ、そうすっか!ヘイ、サーリー!」
サーリー
「何?!何だってんだ?!」
アマラス
「ひと勝負したいんだが、お代はここだ!未来の敗者もここだ、間違いなし!」
サーリー
「バカ!そんなでかい声で怒鳴るやつがあるか、畜生め!わかった、わかった、ピットの用意をしてやる…金を見せればな、その前に」
アマラス
「よっしゃ、じゃあ、お友だちよ。リングに上がるとしようかい?」
(両者ピット内にオート移動、戦闘開始)


*無頼漢系NPCのお決まりのセリフ。

*口はでかいけど実力はその1割くらいなので楽勝の相手です。でも、一対一で戦ってみると、Lv10のファイターでも攻撃って当たらんもんなんだな…と気がついて驚くかも。これでは戦闘で敵のスペルキャスターをPT全員で攻撃しても、けっこう呪文を唱えられてしまうワケだ(スペルキャスターが複数ならなおさら。BG2ではこれがキツいところ)…

*なお、あくまで挑発を断ることもできるけど、PTにミンスクがいると、侮辱に耐えられず暴れだすので注意😅

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