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BG2, 口先だけの色男サルヴァナス、ニーラ編

<スラム地区、コパー・コロネットにて。ここでの商い方ベルナルドのそばにはサルヴァナスなる男が一人で飲んでおり、主人公PTの女性メンバーが声をかけると、恐ろしい詩人気取りで猛然と口説いてくる>

サルヴァナス
「で、ここじゃどんなスイーツがいただけるのかな、と?」
ニーラ
「あなたが言ってるのって…それ、あたしのことじゃないといいけど」
サルヴァナス
「あなた以外の誰さ、愛しのひと?僕には君しか見えないのさ。君のその燃えるような瞳、その赤いふっくらした唇、その…ユニークな髪*。ウットリするよ」
ニーラ
「あたしの髪にウットリですって?」
サルヴァナス
「見てわからないのかい?僕は目が離せないよ」
ニーラ
「気色悪い人にジロジロ見られるほうがまだマシってようなこともあるけど。でも、手を引っ込めて、お兄さん!」


*ニーラの髪は珍しいラベンダー色。これはワイルドサージ(ニーラはワイルドマジックの使い手、この魔術は強力だがたまにサージというのが起こって暴発することがある)の影響でこんな色に変わってしまったのだとか(SoDのサファナとの会話でそう語られる由。あるいはロマンスでもわかるかも)。

*ちなみにエアリーだと、「クアイル叔父さんからあなたみたいな男の人について聞いたわ…また何か言ったら、マジック・ミサイルをお見舞いしてやるから!」みたいなことを言います😅

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