【12月6日】マーケットレポート 『ISM非製造業好調により、米金利上昇、米株安へ』
本日の市場
●株式市場&債券市場
【外国市場】
・11月ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回り、FRBの金融引締が長期化するとの懸念が広がった⬇
・米長期金利上昇により、ハイテク株全般に売りが優勢だった⬇
・石油安をうけ、石油のシェブロンも安い⬇
【東京市場】
・前週末の相場下落をうけ、値がさ株などに自律反発狙いの買いがはいった⬆
・足元の円高・ドル安により、輸出企業の業績改善期待が縮小したことで自動車関連株などに売りがでた⬇
・中国本土の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることで、上海株や香港株が上昇したことも指数を支えた⬆
【アジア市場】
・中国本土の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあり、中国経済が回復に向かうとの期待感から買いが優勢だった⬆
●為替相場
・11月ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回り、FRBの金融引締が長期化するとの懸念が広がる
➔米長期金利上昇
➔日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが進行
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