メガバンク銀行員ぐだぐだ日記を読んで
ふだんの生活の中で、自分にはあまり関係がなくて、でもなんだか気になることがあります。
それは、銀行。
まだ明るい午後3時に窓口をシャーっと閉めたあと、銀行は何をしているんだろう。ドラマの世界では、一円が合うまで全員でお金を探す、なんてシーンがあったけれど、本当にそうなのかな。
夫にすすめられて「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記ーーこのたびの件、深くお詫び申しあげます」を読みました。
著者の目黒冬弥さんは、現役の銀行員です。
バブルの終わりのころに大手都市銀行に入行され、地方