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6期引退ブログ#10【りん】

【6期引退ブログ#10】

今日の担当は…
“神様仏様凜様”
こと、りん(練習局・前夜祭担当)です!

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りんです。ついに引退ブログを書く時が来てしまいました…

コロナ禍で始まった大学生活、バンカラに入っていなかったら何をしていたのかなと思うことがあります。
もしコロナでなかったら私はバンカラには入っていませんでした。
コロナ禍だったことでバンカラに出会えて、自分と異なる考え方や価値観に触れることができて、そして何より一生友達でいたいと思える大好きな6期のみんな、素敵な5期の先輩、可愛い7期の後輩に出会えたことで、コロナ禍も悪いことばかりではなかったなと思うことができています。

バンカラで過ごした2年間を振り返ると、数え切れない程たくさんの思い出があります。
6代目として過ごした昨年はとにかくバンカラに入れたことが嬉しくて、6期のみんなや5期の先輩方と過ごす時間全てが楽しかった。入会して半年程はオンライン練習だけのもどかしい日々が続いたけれど、工夫を凝らした練習ときめ細やかなフィードバック、また自主練習にも納得するまで付き合ってくださった5期の先輩方の優しさで、多くの制約が課された中でも、楽しく前向きに大学生活を過ごしながらサークル活動に取り組むことができました。

7代目になって自分達が上に立つ立場になって改めて、そんな先輩方の偉大さを実感しています。
昨年は先輩方が整えてくれた環境の中で、純粋に楽しみながら活動に取り組むだけで良かったものが、今年は日々の練習はもちろん、全体の運営や他団体さんとの関わり等、外部の活動においても、サークルを率いる立場として、またサークルの顔として、一人ひとりに責任感や使命感が求められるようになりました。
練習、ステージ、曲、振り、構成、ポジ決め、どれ1つとってもどうでも良いこと、いい加減に取り組んで良いことはなくて、みんなが活動に真摯に向き合っているからこそ意見の対立も度々起こり、全員が納得できる結論を出すことの難しさを感じることもありました。しかしそれと同時に、みんなの熱い想いや自分と異なる考え方、価値観をどのように捉えるべきなのか、何を優先し、判断していくべきなのか、深く考えることのできた貴重な1年間でした。
そして、どんなに忙しくても、どんなに大変でも、練習に来て、頑張るみんなの姿に私自身何度も奮い立たされました。
コロナ禍で大学に通うことができない、サークルにも入っていない、友達もできないという大学生が多くいる中で、暑い日も寒い日も、朝から晩まで、学館や戸山公園に通い、飽きるほどみんなと過ごせたこと、大変だなと思うこともあったけど、振り返ると本当に幸せで充実した時間だったなと改めて感謝しています。

7期のみんなはとにかく元気で6期よりやんちゃな人が多いイメージですが笑みんなとっても仲が良く、お互い切磋琢磨しながらサークル活動に取り組む姿勢がとても素敵だなと思っています。7期のみんなには、7代目で良かったと思うことは吸収して、反対に気になったことは改善して、7期色のより素敵なバンカライズムを創り、そして引き継いでいってもらえたら嬉しいです。

最後に、、
熱くて、面白くて、でもちょっと不器用な6期のみんな、優しくて偉大な5期さん、明るく元気な7期のみんな本当にありがとう!!
みんなと一緒に、熱い想いを持ち、全力を尽くし、お互いを認め合い、応援し合いながら、バンカライズムとして過ごすことのできた2年間は一生の宝物です!

早稲田祭まであと1週間、、
最後まで全力で駆け抜けた先にある景色はどんなだろう。
その景色をみんなと一緒に見られるのを楽しみにしています✨

【フリップ企画】バンカライズムの好きなところは?

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