水になりたい

俺は…俺は「水」になりたいんだ。
あの透明で流れる「水」。何にでも変換することができる「水」。海や川、湖にある「水」。生きている者にとって大事な「水」。

そんな「水」に、俺はなりたいんだ。

さて、そんな「水」になりたい思いを込めて一曲歌います。さん、ハイ。

ミッズ、みずみず…みずーみず！
ミッズ、みずみず…みずーみず！

「水」が無いと生きていけない？
「水」が無いと枯れてしまう？

そんなお前には「水」をやる！
そんなお前さんには「水」をやる！

ホレ！
ミッズ、みずみず…みずーみず！
ミッズ、みずみず…みずーみず！

どうかな…？
綺麗で流れるような、ステキな歌じゃないかな？溢れるばかりの濁流に、押し潰されてしまいそうな歌じゃないかい？

今はポップな曲調や、フィジカルな詩が人気だけど、逆転現象が起きて演歌調な歌が流行ると俺は予測する。

あらゆる物に変化して、無くてはならない存在。それが「水」。当たり前にあるようでない。それが「水」。全ての源。「水」。

そんな「水」に、俺はなりたいんだ。
これで俺は、武道館を目指す！！

『ちょっと何言ってるかわかんないす』