バンクモード

執筆がんばります。

バンクモード

執筆がんばります。

最近の記事

+2

新キャラクターたち

    • 祝!!キャラクター名決定

      • +5

        (仮)「オタクーノ」

        • 史上最高の贅沢

          昔、昔あるところに、誰も近づかない古びた古屋がありました。その古屋では時折ミャーミャーと子猫の鳴き声が聞こえてきます。 すると、この付近に移り住んできた男の子が古屋の中へ入ってしまいました。 男の子が古屋の中に入ると、そこには一匹の子猫がいました。 子猫は言いました。 「お腹が空いたよ〜お母さんに会いたいよ」 どうやら子猫が母猫と逸れてしまって一人ぼっちのようです。これを見た男の子は子猫を助けてあげようと、母猫を探そうとします。 「まってよ〜僕を1人にしないでよ」

        新キャラクターたち

        +2

          金持ちになりたい

          「金持ち」になりたいよ。 いや、だってそうでしょう?みんな思うよね?世の中金じゃないとか言っているけど、そういう人に限ってお金欲しいとか言っている矛盾した世の中だよね? そもそも金があれば何だってできる。 そりゃ買いたいものは色々買えるかもしれないけど、そういう物に限らず貧しい国に寄付したり、被災地に寄付したり、誰かを救うことだって出来る。 または若者の将来に投資して、それが社会をよりよくすることに繋がるし、若者全ての教育に投資すれば、この世の中はもっとよりよくなる。

          金持ちになりたい

          7になりたい

          この世の中は数字で出来ている。 テストの点数や出席番号、偏差値に年齢、レベルまで。もっと大きく言えば企業の売上や株価、国の税金も数字で動いている。 僕はそんな数字の「7」になりたい。 なぜ「7」なのかって? ふふふ。ラッキーセブンだからさ! さっきも述べたけど、数字でこの世の中は出来ている。そして数字は色々とあるけれど、僕の中では「7」がとても輝いて見えるんだ。 だってここまで大きな意味を与えられた数字が、この世にあるだろうか? たぶん反論する奴はこういうだろう。

          7になりたい

          紙飛行機になりたい

          たった一度だけでいい。 なぜなら、そのたった一度の体験がずっと続く体験よりも価値があると感じられるから。 僕は空を飛びたい。 高くなくていい。低くていいから、空を飛びたい。飛行距離は1メートル未満でもいい。鳥でもなく、飛行機でもなく、そう、「紙飛行機」になりたい。 これは妥協した結果で選択した訳じゃないんだ。なんというか…飛べるのならば何でもいい。ただ一瞬、その一瞬の瞬間の体験に味わいを感じられる体験が出来るのならば最高なんだ。 その一瞬の体験に、味わいを感じられるのが

          紙飛行機になりたい

          怪獣になりたい

          「怪獣」になりたい。 「怪獣」になって破壊したい。「怪獣」になって、街を破壊したい。学校を破壊したい、いつも行きつけのカフェを破壊したい。 自分の家を破壊したい。自分を破壊したい。 破壊衝動に襲われている訳ではない。 破壊すれば何にでも良いという訳じゃない。 少なくとも自分とは違くて、自分以上に強大なモノで、自分以上にデカくて、凶悪なモノがいい。 それで選んだのが「怪獣」。 なんでそう思ったのかって? なんでだろう?なんでかな…自己逃避に近いかも。何でもかんでも嫌

          怪獣になりたい

          ロケットになりたい

          僕は空を飛びたい。 それも、ただ空を飛びたいんじゃない。急速に空を飛び上がり、瞬く間に宇宙へ到達する、そんな空の旅に憧れる。 現時点でそれに近いのは「ロケット」だろう。 ミサイルなんて意見もあるかもしれないが、兵器という時点で負の印象がある。却下だ。僕は空へ舞い上がりたいのであって、何かを破壊したい訳ではない。 なぜ空に? というより何故「ロケット」に?という意見があるかもしれないが、これは自分の中では逃げると同じ考えだ。 いや、ほぼ逃げ。 空高く舞い上がり、誰にも追

          ロケットになりたい

          水になりたい

          俺は…俺は「水」になりたいんだ。 あの透明で流れる「水」。何にでも変換することができる「水」。海や川、湖にある「水」。生きている者にとって大事な「水」。 そんな「水」に、俺はなりたいんだ。 さて、そんな「水」になりたい思いを込めて一曲歌います。さん、ハイ。 ミッズ、みずみず…みずーみず! ミッズ、みずみず…みずーみず! 「水」が無いと生きていけない? 「水」が無いと枯れてしまう? そんなお前には「水」をやる! そんなお前さんには「水」をやる! ホレ! ミッズ、みず

          水になりたい

          国民になりたい

          「国民」になりたい。 その辺にいる普通の「国民」になりたい。 誤解しないでほしいから弁解するけど、僕は別に奴隷や、この国で地位の低い人間とか、差別されている訳ではない。ただ純粋に「国民」になりたいと感じたんだ。 え? 「国民」の良いところだって? まぁ…この話をすると基本的人権が尊重されて、衣食住が保証されているとか色々言われるが、そんなこと以上に彼らは普通だ。 普通がいいのかって? いや最高だろ。普通の生活を毎日のように送れる。平和で、本当の恐ろしさを知らない。誰か

          国民になりたい

          ピューロロロになりたい

          僕は…おこがましいかもしれないけれど、あの「ピューロロロ」になりたい。 こんなことを言うのは、本当におかしくて、笑われるかもしれない。あるいは怒り狂って凶行に及びたくなるような人もいるかもしれない。 でも、落ち着いて聞いてほしい。 僕が「ピューロロロ」になりたいのは、本当に僕の純粋で真剣な気持ちなんだ。僕は心の底から「ピューロロロ」になりたい。いや、ならなきゃいけないんだ。 なぜなら、僕は「ピューロロロ」に救われたから。あの綺麗で不思議でドロドロとした存在に僕は自分の生

          ピューロロロになりたい

          仮想通貨になりたい

          僕は「仮想通貨」になりたい。あの乱高下する落ち着かない、多くの億り人と絶望した人を生み出した「仮想通貨」になりたいんだ。 一体なんだって「仮想通貨」になりたいのかって?もしかしてトレンド狙い?なんて思われるかもしれないから誤解を解こう。 僕は、「仮想通貨」を凄く凄く尊敬している。 だってインターネットの中にしか存在しない初めての通貨だよ!? 今までのお金といえばお札や貨幣ばかり。インターネットの中に存在するのはポイントで、現実の通貨と同等の価値を持ちながらも交換が難しい

          仮想通貨になりたい

          蜘蛛になりたい

          ある日、「蜘蛛」になりたいと思ったんだ。思ってしまったんだ。 決してスパイダーマンになりたいとか、そういう夢見がちな願いとかじゃない。本当に切実で、急にでも「蜘蛛」になりたいと思っている。手元に1億円あって、もし「蜘蛛」になるために1兆円必要ならば、僕は躊躇いもなく9999億円を借金するだろう。 それくらい「蜘蛛」になりたい。 何故かって? だって「蜘蛛」はいつだって優位だ。そりゃ鳥やネズミには負けるかもしれない。あとトカゲにも喰われるかもしれない。それでも「蜘蛛」は優

          蜘蛛になりたい

          羊になりたい

          僕は「羊」になりたい。 あのモフモフしたメ〜メ〜鳴いている「羊」になりたいんだ。 どうして「羊」になりたいのかって? たしかにモフモフとした毛も好きだけど、そんなのは些細なものさ。僕は「羊」の集団性と、気ままなマイペースなところを気に入っている。 だって「羊」は群れで行動するだろう? だから寂しくない。いつもみんなと行動するから、この道は間違っていないだろうという安心感があるし、孤独じゃないから無敵感もある。 そして目的地に着いたらバラバラさ。 気ままに自由に草を食べて

          羊になりたい

          ミジンコになりたい

          そう、僕は「ミジンコ」になりたい。 みんなが知っているあの微生物に。プヨプヨ泳いで半透明な、あの小さい小さいミクロな生物に。 なぜ唐突に「ミジンコ」になりたいのかって?だって、まずそこに居ても見つからない。流石に顕微鏡なら観察される恐れがあるかもしれないけれど、顕微鏡で観察される「ミジンコ」はベストオブ「ミジンコ」と呼んでいいだろう。とにかく、そのくらい可能性薄い。 誰にも見つからないから良いかって? もちろん。誰にも見つからないのは正義だ。悪いことをしている訳じゃないけ

          ミジンコになりたい