うなペディア③

人物紹介（健SIDE）

土肥千秋（どい ちあき）一郎の大工の弟子。ゲイバーで健と出会い、健が一郎の家族と知り、自分がゲイであることを内緒にしてほしいと健に頼む。なぜか健のことを好きになる。健はまんざらでもない。超巨根。

三崎　龍（みさき りゅう）健のセックスフレンド。作家。決まった相手は作らない主義で、健との関係も体のみと割り切っている。健は三崎のドライな部分に影響を受け、クールに振舞おうとするが、たまに甘えてくるので戸惑っている。

神永　衛（かみなが まもる）天野　慧（あまの あきら）健の元バイト先、イタリア料理店のオーナーと料理人であり、恋人同士。夜の公園で泥酔し喧嘩していた健を介抱したことがきっかけで深く関わる。※この二人は読切り作品「FLOWER」に登場しています。

松浦孝也（まつうら たかや）松浦設計事務所の所長。建築士で健の上司。人を生かす家の設計をモットーに様々な家を提案している。※孝也は読切り作品「キミとボクのホントの話」に登場しています。

根室優作（ねむろ ゆうさく）松浦設計事務所の建築士。播磨と健の教育係。大手ゼネコンを独立した松浦を追いかけて一緒に事務所を立ち上げた。妻子あり。

播磨正則（はりま まさのり）松浦設計事務所の平社員。建築士の資格取得のため奮闘中。健と同い年ということもあり、なにかと突っかかることもあり、先輩風吹かしたいお年頃。※読切り作品「ガッチビ播磨くん」では大隅との関係も明らかに！

人物紹介（康SIDE)

瀬戸優香菜（せと ゆかな）康の同級生。恋人。瀬戸から告白し、康と付き合うようになった。康はそのとき瀬戸を好きという感情は無かったが、付き合っていくうちに好きになっていくものだと思っていた。だが、康は親友の日向数弥（ひゅうが かずや）への想いが強くなっていることに気付く。
瀬戸と康は同じ大学を目指していたが、瀬戸だけ合格し、康は不合格に。そのせいで康との関係がギクシャクしていたところ、日向数弥の想いに気づき、心が揺らぐ。そして・・（8巻）

日向数弥（ひゅうが かずや）康の同級生。親友。高飛び込みの選手。康の事は友達として大事に思っていて、その恋人である優香菜のことも大事に思っている。しかし、優香菜を女として見るようになり、親友の恋人を好きになってしまった自分に嫌悪感を抱く。高校卒業後、水泳のインストラクターの仕事をしているが、偶然瀬戸と再会、自分の気持ちを抑えられなくなり、瀬戸と一夜を共にする（7巻）

丸亀太一（まるがめ たいち）通称カメちゃん。康の予備校の同級生。二浪中なので1年先輩。人懐っこく、康にバイト先を紹介するなど親切な面も。ゲイを公言しており、康になにかとゲイ関係の知識や体験を与えようとする。こう見えて腹黒い。※カメちゃんは読切り作品「ウサギとカメ」に登場しています。

人物紹介（第SIDE）

小宮宏毅（こみや ひろき）第の同級生。入学時から第の事を秘かに想っていて、夏休みに思い切って告白。当たり前のように受け入れてくれた第の事がますます好きになる。第といつまでも一緒にいたいと夢見ている。思いやりがあり、意外と落ち着いていて大人な部分もあり、暴走しがちな第を諫めることもある。

七尾凛子（ななお りんこ）第の同級生。第とは気が合い、冗談など言い合ったりする仲。秘かに小宮宏毅（こみや ひろき）のことが好き。