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バンハリラジオ#13 好きな曲喋るだけ!


音楽好きが好きな音楽を紹介していくだけのラジオ
盤上の針がお送りする、
バンハリラジオのお時間です!

今回は8/14 20:30から
Youtubeにて生配信で、
せんせい、まの、りちぇの3人でお届けします📻

リンクは以下から↓↓


今回のテーマはまたもフリー
好きな楽曲を各々好きに語っていきます😘

こちらのnoteでは
配信で喋る内容や紹介曲のリンクを
纏めておりますのでもし宜しければ
配信と併せてお楽しみ頂きたいと思います🎧


それでは本日の目次です👋


りちぇ


こんばんは、りちぇです!

以前に少しだけ、インストの曲が好きと
お伝えしたことがあるかと思うのですが
今回はその中でも特に好きなジャズバンドを
紹介していきたいと思います。

このバンドについては
なぜ好きなのかが言語化出来ないのですが
精一杯表現していきたいと思うので
よろしくおねがいします!

今回紹介する
fox capture plan は2011年結成の
3ピースジャズバンド
ピアノの岸本亮、ベースのカワイヒデヒロ
ドラムの井上司の3名からなります

全体的に疾走感がある曲が多く
超変則的に繰り出されるリズムと
それを練り上げるドラム、ベース
また、メロディラインを彩るピアノ
それぞれが神的に調和しており
気がついたらその音楽性に魅了されてしまう程
とても素敵なバンドです

今回はそんなfox capture planから
2曲、自分が特に好きな曲をご紹介!

Butterfly Effect/fox capture plan


ストリングスの美しい高音と
ピアノのグリッサンドで華麗に始まります

この楽曲はなんと言っても
途中重ねて転調が入り盛り上がる構成と
疾走感が半端ない中
ドラムが高速で繰り出すリズムが凄い

ピアノとサポートのバイオリンの
ハーモニーも凄く綺麗ですし
音に厚みを出すベースラインも最強
ドラムに関しては、
この愉快な変拍子に対応してなお
ハイテンポかつ力強いサウンドを担保しています

"Butterfly Effect"
というと、カオス理論の一種の概念で
蝶が羽ばたくような小さな出来事が
竜巻が起こるような大きな出来事に繋がる
といった考え方です。

Butterflyeffect という単語を知らなければ
この理論を元に小説を書こうと思わなかった
この理論を元に小説を書かなければ
この曲に惹かれることもなかった
この曲に出会わなければ
fox capture planの良さを知ることもなかった
巡り、こうして音楽の魅了を伝える場所に
いることもなかったかも知れないですね

そう考えると、なんだかこの曲との出会いが
素晴らしいもののように感じます👏

耳の奥でなり続ける
綺麗なピアノリフに毒されながら
是非何度も聴いてみてくださいね!


疾走する閃光(2024 NEW TAKE)/fox capture plan

この動画はfox capture planの代表曲を
10年振りに改めて再録したものです

オリジナルバージョンもこちらに貼りますので
是非どちらも聴いて頂きたいです

この再録の凄いところは
原曲で既に疾走感があったのに
2024verではさらに躍動感がプラスされ
30秒ほど短くなっているところです
(4:23→3:56)

テンポの早い楽曲だと
どうしてもズレが出たり
音の粒が潰れてしまったり
することがあると思うのですが
fox capture planは速度をましても尚
音をしっかりと潰さず奏でるため
曲自体のメリハリが消えず
よりかっこよくなるので素晴らしい!

ただでさえジャズという変拍子過多なジャンルで
息をぴったり合わせて来るのが
このバンドの本当にすごいところだと思います

また、オリジナルではドロップ後に
ピアノの高速アレンジパート→
ベースのカッコ良いタッピングアレンジパート
→ダンダンと盛り上げ→ブレイク→ドロップ!

という構成でこの時点で
既に完成されているのですが

2024verでは
このドロップ後のアレンジパートが
空白も楽しめるようになったような
ゆとりのあるアレンジに変わっており

盛り上げからの編成は変わりないのですが
ドロップに入った途端、元々疾走感MAXなのに
さらに加速していくのが半端なくかっこいいです。

10年経って衰える所か
ますますパワーアップしていて
fox capture planの魅力が爆上がりしていました

是非2曲とも聴き比べてみてくださいね!


まの

こんにちはこんばんは、まのです😺
今回はアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の
劇中曲を紹介したいと思います。

「ぼっち・ざ・ろっく!」は
めちゃくちゃ上手いギタリスト
「ギターヒーロー」としてネットで活躍しているが、
コミュ障すぎてバンドを組まないまま
高校生になった後藤ひとり(ぼっちちゃん)が
ひょんなことからドラムの虹夏、
ギタボの喜多ちゃん、ベースのリョウと
バンドを組むことになります。
ソロのギタリストとしてはプロ顔負けの上手さですが、
如何せんバンド経験がなく
実力を発揮できないぼっちちゃん。
そんなぼっちちゃんが「結束バンド」の中でどう
変わっていくのか、そんなお話です!

「ギターと孤独と蒼い惑星」/結束バンド

まず1曲目はこちら!「ギターと孤独と蒼い惑星」

こちらはアニメ5話の劇中曲です。
ライブ出演に向けたオーディションということで、
初めての曲披露回になります!

冒頭の語り
「ちやほやされたいっていうのは変わりない。
でもそれは私だけじゃない。この4人でだ!」

ここから結束バンドがぼっちちゃんにとって
大きなものであることが見えて良きですね!
音で置いてあるペットボトルの水が
揺れる演出も最高です。

そして何より!
1番の見どころはサビです!
「このバンドを終わらせたくない!」
→足キュッ→ぼっちちゃん覚醒
この流れが最高です。
ボーカルの芯のある力強い声も
相まって感情が爆発します。
サビ入りの「世界の音が”しない”」の
部分で音抜きあるのも良いし、
「足りない足りない誰にも気づかれない」
の部分でリズム隊2人が顔を上げ
目を合わせてギアを上げていく演出が
鳥肌ものです!

「あのバンド」/結束バンド

続いて2曲目!「あのバンド」

こちらはアニメ8話の劇中曲です!
5話でのオーディションに合格し、無事ライブ。
しかり天候不良でお客さんが全然来ず、
ボルテージが上がり切っていない結束バンド。
アニメではこの曲の前に「ギターと孤独と蒼い惑星」を
演奏しているのですが、初ライブの緊張も合わさって
ちぐはぐな演奏で1曲終えてしまいます。
観客もライブに集中していない描写が辛い、、。

でもそんな現状を打破しちゃうのがぼっちちゃん!
ここ一番での肝の座り方がすごいんですよね。
「けど、このままじゃ嫌だ!」
からのぼっちちゃんギターソロが
始まるのですが、皆驚いていて、
これはアドリブ演奏であることが分かります!
(実際Spotifyなどで聴いてみると
ドラムのカウントから始まります)
この演奏のレベルが変態級に上手い!
ただのプロです。感動して毎回涙が、、

アドリブソロが終わると同時に
照明が落とされる演出も良きです!
ここでもリズム隊2人が
目を合わせているのも良い。
ぼっちちゃんの感情の高まりに合わせて
私たちもやってやろう!みたいな
喜多ちゃんも最初は戸惑いつつ、
サビあたりから高めていっている感じです!

ぼっちちゃんは顔を見せない演奏姿勢ですが、
これが「私(たち)のろっくを邪魔すんな」みたいに
感じますし、運指全く見ずに演奏しているのも
上手さが強調されていてただただ良い!

アニメではこの後打ち上げがあるのですが、
虹夏と2人で話すシーンがあり、
ぼっちちゃんがギターヒーローであることがバレたり、
「本当の夢」のことを聞いたり、
今日のぼっちちゃんはホントにヒーローに見えたよ、
これからも「ぼっち・ざ・ろっく!」見せてね!と
言われたり、、
泣ける演出盛りだくさんです!

皆さん「ぼっち・ざ・ろっく!」観ましょう!
そして曲を聴きましょう!
アニメを見ると
より曲を楽しめると思います!


せんせい


これまでいろいろな曲を紹介してきましたが、
今回は家族とやっていた歌詞遊びの曲を紹介します。

NO/Meghan Trainor

まず1曲目は、
Meghan Trainorの『NO』です。

Meghan Trainorは
アメリカ出身のシンガーソングライターで、
前回紹介したAriana Grandeと同じくらい
僕の初期の洋楽好きの要因の1人です。

日本でも最近だとTikTokなどで
使われていることも多くて、
結構日本でも人気の海外アーティストの
1人だと思います。

今日紹介するのは、そんな彼女の曲の一つで、
タイトル通り相手に「NO」とはっきり伝える曲です。
簡単に言うとナンパしてきたやつに対して、
あなたへの答えは全部「ノーよ!」と言っています!

サビの最初の部分なんですが、

My name is no
私の名前はNO

My sign is no
私の星座はNO

My number is no
私の電話番号はNO
と相手に聞いてくることに関して、
NOと連呼するのですが、
この曲のこのサビ部分がキャッチーで、
めちゃくちゃ頭に残るんですが、
ここがとても使えるんです!

例えば、家族とかで何かちょっと頼まれて、
断りたいな〜と思った時にこの曲を流します。
すると、知っていれば
どういう歌詞が流れるかわかるので、
そこでお断りの意思を伝えます。
こんな感じで曲のキャッチーな部分を上手いこと使って
相手に返事することが我が家ではたまにありました。


Sorry Not Sorry/Demi Lovato

というわけで、続いて2曲目!
Demi Lovatoの『Sorry Not Sorry』です!

Demi Lovatoもアメリカ出身のシンガーで、
僕の個人的な話で行くと、
彼女はディスニーチャンネル出身のアーティストで、
いろんなドラマや映画作品に登場していたので、
そっちの印象も結構強いです!

そんなDemi Lovatoの個人的1番好きな曲がこの曲!
この曲はDemiの
アンチに対してのアンサーソングになっていて、
曲名であり、サビの歌詞でもある
"Sorry Not Sorry"は、日本語訳すると
「悪いけど、悪いと思ってないわ」という
私は私の道を行くのよという強い彼女の想いが伝わる
とてもいい曲なんです。

これを我が家ではどんな風に使っていたかと言うと、
僕は結構妹に使っていたんですが、
妹にイタズラしてそれがバレた時に
この曲のサビを流したり、「Sorry Not Sorry!」と
笑いながら言ったりしていました。

こんな感じで普通に言うよりも
お互い知ってる曲の歌詞を使って会話することで、
ちょっと面白い反応もするし、
仲良い間での一つの合言葉的な形でも使えるので、
ぜひこの2曲も使って頂きたいし、
他にもあればぜひ教えてください!


まとめ

今回の紹介曲はいかがでしたか?
お気に入りの曲があれば嬉しいです🎶

趣味嗜好が異なるメンバーなので
それぞれ好きな曲も異なるのですが
お互いの音楽の楽しみ方や聴き方、
聴くジャンルなどが違う分
新しい音楽との出会いがあり楽しいですね

みなさまも、好きな音楽があれば
ぜひ教えて頂きたいです🥰
コメントやスキ♡ありがとうございます

8月は毎週配信を行っています🍀*゜
次回は8/21、また20時30分からです
またお待ちしております♪

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