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バンハリラジオ#9 普段語らない音楽を喋る!

こんにちは、盤上の針です
隔週水曜日にお届けしているバンハリラジオ。
今回は9回目です!

これまでも様々な音楽を紹介してきましたが
今回は前回急遽決まった
「普段あんまり語らない曲について喋ろう」
というテーマでお送りします!

バンハリラジオはYoutubeにて
生配信で聴けるので
もしよろしければ遊びに来てください🤗

7月3日 20時30分からONAIRです!
是非このnoteと一緒に
暇つぶしがてらお楽しみください

それでは今回の目次です

まの

こんにちはこんばんは、まのです😺

今回はこれまで触れてこなかった、
でも最近ちょこちょこ聞き出したジャンルの
曲を紹介します!

真夜中のドア~stay with me/松原みき

こちらはシティポップというジャンルの曲です。
1970~80年代に流行したもので、
ニューミュージックの中でも特に洋楽志向の
都会的に洗練されたメロディや歌詞をもつ
ジャンルです!(Wiki参照)
定義は曖昧で、ジャンルというより
ムードを指すとされることもあるらしい、、

何のこっちゃと思いますが、シティポップに
分類される曲を聞いていくと何となく
分かってくると思います。

昭和的なムードと、都会のネオンサインが
似合うようなメロディがいいんです!


今回紹介するのは1979年に発表された
松原みきさんのデビューソングになります。

この曲はリリースから40年経った
今も世界中で人気です!
Spotifyバイラルチャートの
グローバルチャートで1位を獲ったことも!
まさにシティポップを代表する曲です。


思わずゆったりとした横揺れに
指パッチンをしたくなるようなビートのノリ。

3:02からのサックス(?)の
ソロもしつこくなく、でも耳に残ります。

歌詞も歌声も19歳とは思えない、
夜の街に消える大人感満載!

今一番はまってる曲はこれだ!
みたいな感じではなく、
でも確かに耳に残る。

もう1回聞きたくなる。

そんな曲だと感じました。


ぜひ1度聞いてみてください。


りちぇ


今回はいつもと違って、
バンドミュージックの紹介です
前回唐突に決めてしまったのですが
あまり詳しくないジャンルも、深く知って
もっと好きになりたいと思います!

本日紹介するのは THE PRIMALS というバンドです
MMORPG、『ファイナルファンタジーⅩⅣ』の
オフィシャルバンドで
同作のサウンドディレクター祖堅さんを中心に
5人組で2014年に結成されました

7/2、FF14の拡張パッケージ
『黄金のレガシー』が開幕し
光の戦士、もといヒカセンとして
また新たな世界への冒険を楽しもうと思い
色々過去エピなどを思い返していました

このゲーム、ストーリーが壮大かつ
3.0あたりからテンポも良いため
RPGを一本もクリアしたことがない私が
サクサク進めてしまう程、面白いんです

作中出てくるキャラクターと自キャラの
掛け合いや関係性なども時と共に移ろうので
飽きることなくメインストーリーを楽しんでいます
現実時間制で10周年を迎えたFF14ですが
これからの展開もますます楽しみです

またなんと言っても
祖堅さんが作るサウンドが本当にすごい(小並感)

拡張パッケージごとにメインテーマが設定され
さらに大きな戦闘やフィールドごとに違うBGMが
展開やバトルを盛り上げてくれます
パッケージのトレーラームービーが公開された時から
神BGMが次作の世界観をより想起させてくれるので
ヒカセン達はワクワクが止まらないわけです

長く話してしまいましたが
今回はそのサウンドの中でも
『漆黒のヴィランズ』より『Shadowbringers』
『黄金のレガシー』より『DAWNTRAIL』
それぞれのパッケージのトレーラー使用楽曲を紹介します

Shadowbringers ver.THE PRIMALS/祖堅正慶

今回は2021年のファンフェスから
THE PRIMALSの生演奏の映像を紹介します
メンバーの祖堅さんの楽曲を、
THE PRIMALSで演奏しています

冒頭のシーンは作中で主人公とこの世界の英雄が
極限に追い込まれた中、手を取る感動のシーンを
ライブ仕様に改変したムービーです
遊び心があっていいですよね(笑)

イントロからリフが一定で繰り返され
ここから何か始まる予感を呼び起こします
ウィスパーから徐々に盛り上がっていき
ロングトーンな語りのような歌詞で
ストーリーを掻き立てていきます

間奏のギターアレンジもかっこいい
途中入るコーラスでより壮大に
かつ、力強いVo.のフォックスの歌声が
突き抜けていくのが困難に直面する中、
何度も立ち上がる主人公のようで
かっっっっっこいいですよね!!

歌詞そのものがゲームの展開を
そのまま表現しているため
この歌詞を聴く度、漆黒のヴィランズでの
内容の濃い旅を懐かしく思います

最後の
“I am shadow, I am the light”
で静かに締めるのが
(ストーリーを知っているからこそですが)
揺るぎない事実であり主人公の決意が表れて最高です

原曲とまた違うバンドミュージックの
力強さとか表現の幅を感じられて
非常にいいステージでした!

DAWN TRAIL/THE PRIMALS

昨日開幕した新章!
このストーリーでは、主人公達が海を超えて
新大陸を目指し、新たな冒険に出ます
これまで世界を救うため様々な危機を
乗りこえてきた主人公達ですが
今回はどんなストーリーになるでしょうか
一刻も早く進めたいです(笑)

先ほど紹介したShadowbringersとは変わって
陽気で明るい雰囲気から始まります
間奏にて若干ダークなメロディになり
以前の冒険の舞台を振り返るような歌詞が
羅列されます。ヒカセンを喜ばせますね!
長編ストーリーで過去を振り返る展開大好きです

“Where do we go?” で捲し立て、
“C‘mon, brothers!” からまた
元の明るい雰囲気に戻るのがかっこいい〜
公式の日本語歌詞で
「ほら、どうする? いくか? やめるか?」
「躊躇うものかよ!」と訳されているのもいい。

黄金のレガシーの前、暁月のフィナーレが
これまでの冒険においての
1つの区切りとされているので
本当に新たな冒険がここから幕を開けるんだと
そう思わせる雰囲気の楽曲ですよね!

こちらも一番最後
“To an open sky” で高い音であげる
ロングトーンが、これからなにか良いことが起こる
そんな予感をもたらします

音楽も各コンテンツも楽しめる
そんなシーズンになればいいなと思います

FF14では楽曲数が今年4月時点で
約1583曲程とのこと。
是非みなさんも遊んでみてくださいね!
気に入りの楽曲があればぜひ教えてください
以上、ヒカセンのりちぇでした!

せんせい

皆さんは、世界でよく聞かれている音楽の言語って、
なんだと思いますか?
世界で考えるなら英語?
と思う人が多いと思いますが、
個人的に英語よりも聞かれているのではと思うのが、
スペイン語の曲なんです!

実際、スペイン語圏って結構広くて、
ヨーロッパのスペインはもちろん、
中南米は大体通じるでしょうし、
アメリカのドラマや映画の学園ものを見ると
スペイン語を話すキャラクターや
スペイン語の授業があったりと
日本ではそんなに馴染みはないですが、
海外で見るとかなりメジャー言語なんです!

ということで今日紹介するのは、
ラテン・ポップと言われる
主にスペイン語で歌われる曲です。
ただ、ラテン・ポップの中にも
「レゲエ」「レゲトン」「サルサ」などなど
結構ジャンルが分かれてるんですよね。
(個人的に好きなのは、
「レゲトン」と「カリプソ」ですね!)

というわけで、一度に全部の紹介は難しいので、
本日は2曲に絞ってご紹介します!


まず、ラテン・ポップで紹介と言われれば
これを紹介しないわけにはいかないでしょう!

Luis Fonsi と Daddy Yankeeの
『Despacito』です!

Despacito ft. Daddy Yankee/Luis Fonsi

この曲は、
一時期は世界で最も試聴された動画にもなり、
今現在は再生回数83億回で、
第2位の記録を打ち立てている
海外の人なら100%知ってる1曲!

Luis Fonsi(ルイス・フォンシ)は、
プエルトリコ出身のアーティストで、
様々な賞もこれまで受賞してきた
ラテン・ポップス界の超代表的な方です!

そして、同じくプエルトリコ出身、
レゲトン界で最も知名度があると言っていい
Daddy Yankee(ダディ・ヤンキー)
とのこのコラボ曲は、
「レゲトン」と呼ばれるジャンルの曲で、
今現在南北アメリカで
流行している音楽ジャンルです!

「レゲトン」は、
ヒップホップとレゲエの影響を受けたジャンルで、
基本的には「デンボー(Dembow)」と呼ばれる
3-3-2のスネアと4分の4拍子のキックを
鳴らすリズムを特徴としています!

この曲の歌詞は
非常にセクシーなものになっているので、
歌詞の内容を知っている人の前では
あまり大きな声で歌えませんが、
分かりやすいリズムとセクシーな歌声、
スペイン語の心地よい響きのおかげで
2017年夏の世界的大ヒット曲です!

ちなみに、皆さんご存知、Justin Bieberを
迎えたリミックスも制作されていますので、
そちらも合わせて聞いてみるといいかもですね!

続いて紹介する曲は、
Camila Cabello と Ed Sheeranの『Bam Bam』です!

Bam Bam ft. Ed Sheeran/Camila Cabello

Camila Cabelloは、キューバ・ハバナ生まれの
シンガーソングライター!
元々は「フィフス・ハーモニー」という
オーディション番組がきっかけで結成された
ガールズグループのメンバーでしたが、2016年に脱退。
そこからは、ソロ活動しているアーティストです。

ソロ活動を始めてからの彼女の楽曲は出身地の
影響を感じるラテンポップが多く、
どの曲も今回紹介したいのですが、
今回は特に色濃く出ている1曲
『Bam Bam』をご紹介!

この曲のジャンルは、「サルサ」
「サルサ」を簡単に説明すると

「カルディーコーヒーで流れているような感じの曲」です!

まぁ、ちゃんと説明しようとすると
いろいろあるのですが、
カルディに行けばわかるので行って下さい!
最悪、特徴的なリズムがあるってことが分かればいいです。

さて、曲の話に戻すと
『Bam Bam』は、伴奏にサルサの要素が取り入れられています。
そして、何よりサルサ系の明るさが
全面的に感じられる曲になっています!

そして、その明るさに対して、
この曲は失恋の曲になっています。
失恋に対して、サルサの音楽が
前に向かせてくれているそんな曲です。

1サビ→2サビ→大サビになるにつれて、
重なるリズムが増えていき、
どんどん失恋から前に向けているのが感じられるのも
なんだか素敵ですよね!

というわけで、
今回はラテン・ポップの紹介ということで、
みんな知ってる王道曲と
洋楽から入りやすい曲を紹介しました!
ラテン・ミュージックは、一大ジャンルですから、
まだまだ語りたりませんね。
ラテン・ミュージックは夏にぴったりの
ジャンルなので、ぜひ皆さんも色々と探して、
聞いてみて下さい!

今回のバンハリラジオは以上です!
皆さんの気になる曲はありましたでしょうか?
是非お気軽にコメントください

次回は7月13日の20時30分から
テーマは「夏曲」でお届けします☀️

入道雲も出るようになった今日この頃
体調に気をつけて、また覗きに来てくださいね
皆さんの懐かしの夏曲や、
定番の夏曲を教えて下さると
とても喜びます!

それではまた次回
本日もありがとうございました!

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