そういえば思い出した別の奇妙な夢の話。

宗教はなんですか?わたしは子供のころは、近くに子供たちを遊ばせてくれるキリスト教の施設があったので、変な話ですが、キリスト教の宗教観がなんとなくありました。それは短い期間でしたが、心には残るものです。

宗教施設と言うのは大人は警戒します。行き始めてすぐに親から行ってはいけないと言われて行かなくなりましたが、そのころの宗教観念はなんとなく続いてはいましたがもう教会に行くことはなかったです。

大人になってからは神道を信じるようになりました。お寺は好きじゃなかったですね。なんとなく縁起でもないって、、日本人が言いそうな理由ですが。神にすがりたいとき、神社にお参りに行くようになりました。交通事故起こした時も。

若いころ台風が来ました。仕事を始めたころで仕事場も心配。直撃しそうです。怖くなって前日、氏神様にお参りに行きました。どうかお守りください。台風はどこかに行ってしまいますように、、、

天気予報では、はじょめよりゆっくりになってより発達してきました。夕方来ると言ってたのが、深夜から朝方になるかも。うちは車庫が低いのでよく水に浸かります。車がだめになることはないでしょうが、ほかにも置いてあるものが水浸しになるので、高いところにあげました。庭木など風邪で倒れないようロープで補強なども。

心配でずっと起きてましたがなかなか来ない。で、2時3時になった頃寝てしまいました。そしたら変な夢を、、、

目がさめると真っ暗ですが外は静か。雨戸を閉めたせいだ、と開けるとまだ夜で、まだこれから台風が来るのかと思いました。しかし何時かわからない不気味な、、と思って目が覚めるといった夢の中の夢。さらに目が覚めるとまた雨戸をあけてみます。するともう昼近くなってるがまわりは水浸しになっている。うちは浮島の上にいるようです。と言った夢。また目が覚めると朝方になっています。すると着物を着た三人の年老いた男の人と、女の人が一人、ぞろぞろ歩いてうちの前を通っていきます。わたしは見知らぬ人だが「お疲れさまです」とあいさつすると、四人は立ち止まってわたしに話しかけます。

「そうしょっちゅう都合のいいようにたのまれても困るよ。今回は特に大変だった。ああもうこりごり、、」と愚痴を言いながら通り過ぎ、行った先を右に曲がっていきました。

ここでほんとに目が覚めました。台風は時間がかかったので上陸してから衰え、少しコースも外れていました。

でもあの四人は誰だったろうと思ったとき、あっ!気づきました。右にまがった先は氏神様のお社があります。すぐ行ってお礼を言いに行きました。そして神社縁起が書かれた札をもう一度読んでみましたが、三人の男の神様と一人女の神様が祀ってあったのでした。

父が亡くなってから、うちにも仏壇を置くようになって、神社にはあまり行かなくなってますが、思い出すと畏敬の念を抱きときどきまた参拝するように気を付けてます。

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