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妊娠期から子育てを応援する仕組み「coe」仲間を募集します。

妊娠期から子育てを応援する仕組み「coe」仲間を募集します。

「子育てを頑張るあなたを1人にしない」そんな思いを実現するサービスがCOEです。
誰もが安心して、安全に育児ができる社会を実現するため、妊娠期から子育てを地域の人々と専門職のチームで応援する仕組みをスタートしました。
出産前から子育てに必要な知識を得て、サポート体制を整えるお手伝いをし、赤ちゃんが生まれてくることを一緒に喜ばせてもらいたいと思い活動しています。

​10月1日から母子手帳発行時に平塚市のネウボラルームはぐくみでこのサービスの案内をしています。
希望者には個別のLINEのトークルームを作成し、ボランティアの皆さんを応援団(子育ての先輩、ちょっと先輩、後輩、事務局の4名のチーム)として参加していただいて、体調のこと、赤ちゃんを迎える準備、子育て支援サービスや家族計画のこと等のご相談のほか、お子さんに対する想いや、日々の嬉しかったこと等を聴かせていただいています。
システムの改善をしながら、どうやったら繋がり続けることができるのかと試行錯誤しながらですが、日々の気づきを大事にしながら進んでいきたいと思っています。

少しでも多くの人にこの仕組みについて知ってもらい、協力してもらうことができたらと思い、仲間を募集することにしました。
応募フォームはこちらです。

【ボランティアの皆さんにお願いしたいこと】
◆LINEトークルームへの参加
 ・通常のLINEアカウントと同じお名前で参加いただいています。
 ・どなたのご支援をいただくかは、事務局で決めさせていただいています。
◆パパママへの支援
 ・日常的な雑談からお困りごとの相談まで。ご自身の経験からお話していただきたいです。
 ・パパママがどんな想いを持っていて、どうしていきたいのかを聴いてくださると有難いです。
 ・心配だなと感じることがありましたら直接指導せずに事務局にご相談ください。
◆サポーターLINEチャットへの参加
 ・匿名で参加可能です。日常的な情報共有の場です。
◆運営事務局の開催する説明会や研修会に参加
【今後の流れ】
◆運営事務局よりメールを送らせていただきます。

虐待をする親は酷い親だ、という人がいます。でも、私が出会ってきた方々は、子どものためにいい親でありたいと懸命に頑張り、誰にも相談ができなかった方々でした。

​行政では問題が起きてからしか関わることができません。もっと前にできることがあるのではないかと思い、NPOを立ち上げて地域の1人として、子ども食堂等の活動を始めました。でも、それでも繋がることは難しく葛藤を抱えてきました。

​何かあったら相談してね、と言われても相談することは難しいですよね。必要なのは「何もなくてもいつても話ができること」だと思います。

小さな時に近所のお母さんが「あなたに何かがあったら絶対助けてあげるから言いなさい」と言ってくれました。この言葉が今も私を支え続けてくれています。私も子どもの味方である無敵なおばちゃんになりたいと思っています。
そして一緒に活動してくださる「無敵なおばちゃん(お姉さん)」仲間が増えたらとっても嬉しいです。
お会いできるのをとても楽しみにしています。






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