恥の多い生涯を送ってきました。失敗ばかりでしたが、その中でもデカめの失敗はこれ。 1️⃣自分の容姿の悪さを背負い込む 2️⃣精神科を受診しない 3️⃣安全志向 1️⃣ 幼稚園の卒園式で、友達のお母さんに女の子５人横並びで撮ってもらった写真について、母親に叱られたのが自分の容姿を自覚した最初。 その写真の私は、他の4人よりかなり体が大きく（仕方ない）、笑顔が全く可愛くなく（仕方ない）、靴下が下がっており、靴も皆と違い（親が選んだ）、はしゃいで列から一歩前に踏み出してた。つまり
うつ病の薬をのみ始めて、二年半になる。 今夜気づいた。花火を見ても落ち込んでいない自分に。 昔から、花火の音を聞くとむなしくて。 胸ががらんどうになったように力が抜けて、口ではきれいだねと言いながら、いろいろな嫌なことを思い出していた。 大澤誉志幸の古い歌に「僕は花火よりひとりぼっち」という歌詞があるけど、花火の気配を感じると必ずその歌が脳内を回っていた。 今夜も歌は思い出したけど、他のこと、つまり、不機嫌な態度で花火大会に付き合ってくれた人のこと、私と一緒に歩いても、手を
かなしいことは、いろいろある。 歳をとって目が悪くなり、そのせいもあって集中力が低下したこと。 身内が耄碌し、仕事中に何十通もメールを送ってくること。 仕事に身が入らず、職場でアホのおばはんポジが確定していくこと。 愛されたい、褒められたい、愛でられたい、満たされたい、という願いを未だに捨てられないこと。 視力低下 もともと目は悪い。近視と乱視に老眼が進んで、遠くも近くもよく見えない。読書で気が散るのは、そのせいもあると思う。 身内 父親は知能指数が異様に高く、暴力的な環
そんな呟きをたまたま読んだので。 やんなるは、自分の容姿が優れていないことをことあるごとに思い知らされて生きてきた。 他人から、存在しないもの/邪魔者/人間以外の何か/他の誰かより劣る人間、と見られると、その原因は私がブス（≒unfuckableな女）だからだろうな、と納得することが多かった。 （何度も書いてるので、今回箇条書きにします） ・3歳下の弟と「男女逆なら良かったのにね」と言われる ・小5の時、クラスメートの女子に「やんなるはブスなんだよ」と言い聞かせられる
好きなコンテンツの「中の人」達が出演する別の作品を見たい、と機会を増やしていくうちに、好きな俳優も増え、今どきの言い方で推しが増えた。私の（存在しない）息子より若い年齢の推し。 彼らが正月前後に実家の話をしたり、子どもの頃の正月の思い出を語ったりするのを聞いて、ふと我に返る。 彼らは普通に育った普通の子で、この先、家族を作り、真っ当な人間として人生を歩んでいく。 私はといえば、常識も結婚歴も子供もキャリアもなく、何一つ頑張らず努力せず生きてきた年老いたおばちゃん。彼らの親御さ
