ミシュランらーめん！バンコクにオープン！！！
最近ニューオープンした『ENISHI』って？
日本で人気のラーメン屋『ENISHI』を知ってるか？
ミシュラン（ピグルマン）を受賞したラーメン屋ということで、その味を確かめたく
さっそく行ってみたぜ！！
ハイソなオフィス街にあるラーメン屋
プルンチット駅からスカイウォーク直結のオフィスビル“ONE CITY CENTER”の中にあり、ビル入口に面したガラス張りで一見ラーメン屋とは思えねーー！
若いお姉ちゃんが好きそうな店構え。ラーメン屋というよりもカフェっぽいんだよな・・・。
ENISHIの人気の理由は、独自のスープの味わいのようだ
秘伝のスープが特徴とやらで、その深みとコクがクセになると日本で評判のようだが果たしてどうなんだ？？
並ぶのは覚悟
店構えが洒落すぎてオヤジは入店するのに勇気いるんだが・・・。
11時に到着したのに既に客がちらほら。席数は少ないし並ぶの覚悟しないとならない。
店内に入ると威勢のいい挨拶と共に好青年のおにーちゃんと、日本人女性スタッフがお出迎え
店内はカウンター席とボックス席２テーブルだったか？
席数は少ないが回転が早いぶん、並ぶといってもそこまで苦にはならない。この日も、5分足らずで入ることができたぜ！！！
洒落すぎて恥ずかしさはあるものの、カウンター席もあるしオヤジ一人でも意外といけるじゃねーか！
メニュー
メニューはご覧の通り、担々麺、ジャパニーズだしヌードル、醤油に、唐揚げとライス。
シンプルイズベストといった感じだ。
せっかく来たので担々麺とジャパニーズだしヌードルを選択
（せっかくだから色々試そうと張り切ってみたぜ！）
無化調ラーメン
拘りポイントは自家製麺で化学調味料不使用らしい。
麺は全粒粉。全粒粉の麺はお初なので、待っている間も顔に似合わずワクワクだった。
1度で４度美味しい
ENISHIの担々麺は、4回も味を変化させながら食べることができる。スープが別なので、まずは汁なし担々麺。
次に卵をいれたり、汁を入れたり、ミニライスもついてくるので最後に白米を入れ、おじや風（オヤジじゃなく、おじやね（苦笑））にして完食。
上品ラーメン登場
次に『ジャパニーズだしヌードル』を食す（お腹は余裕）！！
何が驚いたかって、ラーメンにゆずがトッピングしてあるところ。
ゆず入りって、お吸い物でしか見たことなかったけどラーメンに入れるって想像つかなくね？ミスマッチな匂いが食欲をそそる。
実際食べてみると、、、生まれて初めての味だ！！！！！！
これを美味しというのかどうかは正直わからんが、
『面白い味』と言ったほうが適した言葉かもしれないな。
これはこれで大あり。
健康的な自家製面
『ENISHI』のこだわり手打ち麺は全粒麺というだけに、色が茶褐色。 味の感想は、うどん？と勘違いする、麺がもっちりしていて弾力がある。
スープは上品な味で、しつこくない。
チャーシューはバーナーで炙ってあるので、焦げた部分がクセになる。
味付けはお好みで
4度美味しい担々麺でも十分に楽しめるが、
面白いのが、３種類のお酢がテーブルに置いてある。
昆布味、オレンジ味、唐辛子。その他チリオイルと唐辛子。
こいつらをちびちびかけながら食すのも面白かったな。
水は無料
タイは水が有料な店が多いが、ここの店は無料。
しかも浄化されているお水に更に炭をいれているので水が美味しい気がした。水までも美味しいところに感動。
『ENISHI』の場所
場所：
プルンチット駅からスカイウォーク直結。“ONE CITY CENTER”の2階
所在地： 〒10330, Bangkok, Phloen Chit Rd, 2F, One City Centre548
営業時間：
11:00～15:00
17:00～21:00
ホームページ
https://twitter.com/EnishiThai0410
https://www.instagram.com/enishi_thailand/
まとめ
ラーメンというより高級うどんを食べている感覚になる『えにし』。
上品で奥深い和風のスープに、スープと良くなじむ手打ちうどんのような自家製麺。そして、丁寧に仕上げれられたチャーシューに、飾りに乗せたゆずが爽やかでスープがあっさりしている分、ゆずが面白い味わいだな。
手間暇かかってるのが一目でわかる、クオリティが高い一杯！
店構えが洒落すぎて、若いお姉ちゃんが行くカフェと勘違いしそうだが、上品な味だし、それなりの店構えにしたのか？
オヤジが一人で入る勇気があればOKということだな！
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