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【自分の殻を破る】人生はかさぶた剥がしの連続である。

おはようございます。まるこです。

今週のテーマ【自分の殻を破る方法】
まさに新年を迎える今週にふさわしいポジティブなタイトルでワクワクしています!

♦︎結局、私たちって現状維持が心地いい生き物なのかな、と。

「変わりたい」と言うのは簡単。
そのうち、実際に行動に移すのは何割なんだろう、と思うことがある。

勝間さんの『お金は銀行に預けるな』発売当初に、
読んで行動に移した人と、読んで字を右から左へ流しただけの人とでは、
今の資産額は全く違うのではないか、というエピソード。

人生、変わるか変わらないかは「行動」次第である、ということを
如実にあらわしていて、実におもしろい。

♦人は「かさぶた」を剥がし続けることで強くなっていく。

今朝読了した、北野唯我さんの『これからの生き方。』( )に
非常に共感できる一説があった。

自分の「好き」という軸を持ち、
コンフォートゾーンかの輪を少しづつ広げていくことについて、
「かさぶたを剥がすこと」
とたとえている部分。

・どれだけ人気がある人でも、嫌いな人はいる
・「好き」をコンフォートゾーン外に発信していくと、
・「嫌い」だったり「共感できない人」からちょっとずつ傷つけられる
・それがかさぶたになる
・かさぶたをちょっとずつ剥がしていくと、強くなる

というのである。
本書は、主にキャリアメイクについて扱っているのだけれど、
これは仕事だけではなく、人生にも言えることじゃないのかな、と。

コンフォートゾーンを出る、という勇気ある試みをしたからこそ
ちょっとずつ擦り傷・切り傷を追うんだけれども、
そのかさぶたを剥がすことで、どんどんどんどん、学び、強くなる。

私も、これまでものすごーく沢山のかさぶたを剥がしてきた経験があるからこそ、人間的に、かなり強くなった。

でも、まだまだ!人生残り60年以上あるのである。
これから、どれだけ沢山のかさぶたを剥がすことになるのか、楽しみである。


次の書籍代に充てさせていただきます。ありがとうございます。