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【人付き合い】相手の視点でものを見ることは、不可能だ。自分はそのつもりであっても、そこには何かしらの「自分フィルター」が存在する

♦ミスコミュニケーションが生じたと思ったら、自分の説明が不足していなかったか、確認する

昨日、人間関係というか、マネジメントでぐるぐる考えることが起こって、今の今まで、ずーっと頭の中から離れなかった。人に動いてもらうって、本当に難しい。相手だって一人の自分の感情・考えを持った人なのだから、「お願いね」と言って、「はい」と素直に受け取る人ばかりではないのだ。

人によっては、「Why?(どうしてこれが必要で)」「When?(いつまでにやってほしくて)」「How?(どのようにやるのか)」などを、ゼロから丁寧に説明しないと分かってもらえない。そりゃそうだよな。阿吽の呼吸でつながることができる人なんて、そう沢山いるもんじゃない。

♦自分の考えを言語化する「語彙力」も必要不可欠

そして、私が依頼していることが、その時やるべきことだと誰の目から見ても明確なことですら、自分の思いを、思っているそのままに伝えるってことすらも、自分の語彙力が不足しているから、ままならないのがジレンマ。

伝えるべきことを予めまとめておいて、説明するまではいいのだが、そのあと反駁されたりすると、ついお人好しが顔を出し、相手に譲ってしまうときすらもある。コミュニケーションって、基本は「いい人」でありたいけれど、時には自分の意志をしっかりと貫くための強さも必要なんだよな、と思わさせられてしまう。

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