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「質の高い雑談をするためだけの会」楽しくて安心な場のつくりかた。

こんにちは!まるこです。

今日は、勝間塾内で、朝8時〜1時間「質の高い雑談をするためだけの会」を開催しました!

毎回、キャンセル待ちが出るまでに成長したイベント

「質の高い雑談をするためだけの会」、今日で通算して5回目。朝の一番お忙しい時間帯にも関わらず、勝間塾生4名にご参加いただき、女子トークに花が咲いた1時間。

以前、音声配信で「質の高い雑談をするためだけの会」についての配信を行ったところ、思いの外多くの方にお聞きいただきました。

今日は、私が「質の高い雑談をするためだけの会」場作りにおいて心がけていることをご紹介したいと思います。

「質の高い雑談をするためだけの会」、楽しくて安心な場のつくりかた。

心理的安全性が保証されていること
ドリームキラーお断り(相手の言うことを頭から否定する、とか、「それは無理」と鼻から決めつけるとか)
三毒追放(妬まない、怒らない、愚痴らない)

このような「場」を提供できるように心がけています。もっとも、勝間塾ないで行うときは、上記のグラウンドルールが守れる方がほとんどなので、私は全くと言っていいほど何もしていないのですが…

そして、

全員が等しくお話ができるようにすること

これも、最近は心がけています。もちろん、発話より聞く割合が多くてもいいの、という方もいらっしゃるので、臨機応変に…読書会でもどの場でも、「参加者の発話割合が多い方が満足度が高い」という先輩ファシリテーターからの学びが胸に刻み込まれているので、なるべく、みなさんにお話をふるようにしています。

・一部の参加者にしか興味のない話題が長くなったら、さりげなく話題を変える

やはり、全員参加型にしたい、というのが私の思いです。ある特定の方が興味のある分野にウェイトを置いてお話するのであれば、それはそれで内容を絞った会を別に行うこととして。

「雑談会」なのでジャンル特化型ではなく、四方八方に話は飛ぶけれども、最終的には1つか2つは持ち帰る「おみやげ」があったなぁ、と思っていただける会にしたいと思っています。

まだまだ課題は多い、けど楽しい

まだまだ課題は多くあります。

例えば、
・話題を変える時に、参加者の皆さんの気分を悪くすることなく変える方法
もともとそこまで発話が多くない方にどのようにお話を振るか
・参加者の皆さんの興味や話題の引き出しにうまくアクセスするにはどうしたらいいか
など。

ほんの1時間、他愛もない雑談をしているだけの会ですが、ファシリテーションの勉強になります。ファシリテーションや場作りについては、多くの書籍が出ているので、じっくりゆっくり勉強して、もっといい場を提供することができるような、そんなファシリテーターになりたいな、と思っております。

というわけで、今日は、「質の高い雑談をするためだけの会」場作りにおいて心がけていることについてシェアしました♡

本日もお読みくださり、ありがとうございました!


次の書籍代に充てさせていただきます。ありがとうございます。