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【粘る力】トーマス・エジソンの言葉に学ぶ「失敗」のとらえかた

♦『私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。』

かの有名なトーマス・エジソン。『天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。』など、多くの名言を残していますが、私は、冒頭で紹介した「失敗」に関する言葉がとても好きですね。

そもそも「失敗」の定義って何なのでしょう。
事業で、大きな損失を被ること?ケガをするなど、健康を害すること?人間関係が壊れること…?

そして、やり始める前から「失敗とは○○することだ」と分かっている、新しいチャレンジなんて、あるのでしょうか?例えば、新規事業に挑戦する場合、やってみる前から「新規事業における失敗=○○億円の損失を出すこと」などと定義することができるのでしょうか。

私は、「失敗」なんて、考え方次第でいくらでも「学び」に変わる、と思っています。ですから、冒頭のエジソンの言葉にも、大きくうなずける。

挑戦してみたものの、イマイチうまくいかなかった/欲しい結果が得られなかった、というような物事があったとしたら、次はうまくいくようにやり方を工夫してみよう、とか、そもそも市場に必要とされているものではないんじゃないか、と考えを巡らせてみる、とか。そのような、検討のための材料を与えてくれただけでも、ぱっと見「失敗」に見えるようなものも、実は「収穫」なのではないでしょうか。

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