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【集中力を鍛える】なんでもかんでも「フロー状態」に持っていけるわけじゃない

♦そもそも、取組んでいること自体が楽しくなければ!!

熱中していたらあっという間に時間がたっていた!という現象を「フロー状態」と呼ぶのはご存知の方も多いと思います。この「フロー状態」に入り込むためには、昨日の投稿で触れた「①時間的、②空間的制約」が必要であることはもちろんなのですが、そもそも【集中して取り組みたいことが、自分自身にとって楽しく取り組めるもの、若しくは自分にとってプラスになるものでなければならない】気がするのです。

どんなに集中できる環境が整っていたとしても、自分にとってつまらないと思われるタスクを目の前にして「よし、集中しよう!」と思っても、やっぱりできないですよね~。私も、「いやぁ、これ今日やる気分ではないなぁ・汗」っていう仕事、めちゃ沢山あります。

もちろん、つまらないものであっても、それをこなすことで自分の人生で達成したい目標に一歩近づく、とか、そういうプラスがあるのであれば、いくらでもやりますよ。というかやります。そういう仕事は、そもそも「つまらない」と思う確率が低い気がします。

問題は、一見するとつまらない仕事を、どう「楽しい」に変えていくか?ですよね。

♦仕事を細切れにして、自分に「楽しい」と錯覚させる!

では、どーしても、どーしてもやらなければならない仕事はどうするのか?

私の場合、「みじん切り」にします。

とにかくタスクを細分化して、ひとつひとつの工程を紙に書き出す。そして、クリアしていく毎に赤のサインペンで消し込んでいくんです。消し込まれた項目が多くなればなるほど、自分のやる気も上がってきます。「よし!あともう少し!!」みたいな。

もしくは、ポモドーロタイマーなどを使って、制限時間を設けて取組む。どんなことでも、5分、10分やり始めれば、意外と興に乗ってきて、やれちゃうものなんです。

ある意味、ゲーミフィケーションを利用したやり方、かな。皆さんも、つまらない仕事を「楽しい」に変える方法があれば、是非共有してくださると嬉しいです。

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